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コロナ禍の今だからこそ、人の心に愛を広めていきたい。

コロナ禍の今、時代が大きく変わる分岐点となっております。コロナ禍は災害ではありますが、100年に一度の時代を大きく変えていく転換期でもあると発起人の私は考えております。今こそ立ち上げり、声をあげて、一人一人の声が届く社会にしていく事。今にも途絶えてしそうな伝統文化を守る事。2025年には万博が開催されます。日本が注目されるまたとない機会となるはずです。その時に、私は日本文化や日本文化に宿る和の精神性を世界に発信していく事が必要になってくると確信しております。

日本文化は、互いの考えや価値観を尊重し、受け入れる中で、海外から伝わって来た文化を何百年もかけて洗練させていく中で素晴らしい文化が生まれて来たと思っております。世界に、互いを受け入れ、尊重し合いながら発展してきた国があるでしょうか。私は日本は今後世界を新しい時代へとリードしていく存在になると思って、日本文化の発信を軸として、日本文化のムーブメントが起きるように努めております。

現在は資本主義社会ですが、私は資本主義社会では限界が訪れていると感じています。私は次にどのような時代になるか、それは共産主義でも資本主義でもなく、精神主義となると考えております。

精神主義と言っても、スピリチュアルな話ではございません。
それは日本の方は既に実行されている方達が多い考え方だと思います。相手の価値観を尊重し、互いに高め合う。かつてのサムライのように、自分の信念を全うすべく生きる。使命と向き合い、守るべきものを命懸けで守りきる。私はその精神性、生き様。サムライ魂。そこに私は美学を強く感じています。

また、私は世界平和を実現させるためには、一人一人が自分の使命と向き合い、使命を全うする事こそが、とても重要だと考えております。人が生きがい、歓喜を感じられるのは、誰か成功者と同じになる事ではなく、自分の使命を見つけ全うしきる事にあると思います。

使命を一人一人が全うすれば、皆が生きる喜びを感じながら、社会は発展していくと思います。

それが地域、国、世界へと波及していく事で、生きていてよかった、そう感じられる世の中に変わっていくのではないかと考えております。私はそれを「ムーブメント(社会現象/祭り)」を通して実現させていきたい。

勿論全ての人が使命を全うする世界を完全に実現しきる事は難しい。ですが、生きる歓びを感じる人が一人。また一人と増えていく事で、世界は確実に変わっていきます。人類が共存の道へ変わっていくと思っております。

「サムライアートムーブメント2025」では、サムライ魂(使命を全うする)を大事にし、
世界平和へと繋げていきたいと考えております。この精神性を広めるためには、私は文化・芸術の世界への発信が要となると思います。そのための、「アートムーブメント」です。
そして2025年には世界から日本が注目される大阪・関西万博が開催されます。今まさに立ちがる時だと思います。それは日本だけのためではなく、世界平和。もっと一人一人が真に輝き多様性ある、カラフルな世界を実現させるために必要なのだと考えております。私は一緒に日本文化を発信し、世界平和へ実現させていきたいという考えにご共感くださる方とぜひ一緒に活動させていただきたく思います。老若男女、国籍、問いません。私達一人一人誰一人かける事なく世界は成り立っている。今日私がこうして生きられているのも、本当に皆さまが生きていてくださっているからです。

コロナ禍で全世界が大変な状況に陥っている時にこそ、このアートムーブメントを推進していきたいと考えております。
私は何度も何度も、芸術の力、芸術の存在があったからこそ生きる気持ちを取り戻せた事がございます。辛い時。悲しい時。誰にも言葉すら発せない時。側で寄り添ってくれた存在が音楽や美術でした。コロナにより、1年以上も世界の人々はロックダウンやいつ感染するかわからない恐怖に未だ襲われています。中にはほとんど外出せず、部屋で一人で孤独を感んじている方達がいると思います。日本では学校に通えなくなった大学生達。どれほど待ち望んだ大学生活、孤独に過ごした事でしょうか。

世界中には家族を亡くされた方もいると存じます。少しでも心の支えになる活動をしたい。そんな方達に寄り添わせていただきたい。それはためにも、「アートのムーブメント」を推進していく中で、少しでも心の拠り所を築かせていただく事に少しでも貢献できたらと思っております。

そのために、皆さまのお力添えが必要です。どうかお力添えください。世界に灯りをともさせてください。そして、混沌とした状況の中で、道を一緒に模索させてください!私も全力を尽くします。
どうか、お願い申し上げます。

サムライアートムーブメント2025発起人 池田真優


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