母子手帳

マタニティマークとともに手に入れたのが母子手帳。

両方とも、どうやって手に入れるのかまったく知識がなく、なんとなく病院でもらえるのかなぁなんて思っていたのです。が、どうやら違うらしい。区役所にもらいにいくようなのです(自治体にもよるのでしょうけれど)。なんにも知らないものだから、夫と二人、散歩ついでに手ぶらで区役所に行ってみると、別の場所にある保健センターに行ってください、と。あら、ここではもらえないのね、なんて思いながら区役所から徒歩5分ほどの保健センターに行き「妊娠したので母子手帳をください」と言うと、なんと、病院からもらう「妊娠届出書」が必要とのこと。なんですかそれー!なにも聞いてないんですけどー!!病院からは何も教えてもらわなかったし、母子手帳をもらうのにそんな証明書みたいなものが必要だなんて知りもしなかった。まさかのフライング。妊娠しましたなんてウソをついて母子手帳をもらう人なんているのか?せっかく来たんだからくれたっていいじゃないかと思いつつも、先走ってしまった感のある自分たちをちょっぴり恥じながら保健センターをあとにしました。

結局、病院から「妊娠届出書」をもらったのは、はじめて病院に行ってから一ヶ月ほど経った頃。結構遅い。一体いつくれるの?まだ妊娠を喜んじゃいけないの?とソワソワしながら待っていました。が、もらった頃にはつわりマックス!ちょっと自分では行けない状態だったので、代理で夫に取りに行ってもらいました。つわりで体調の芳しくない妊婦さんも少なくないんだから、病院で渡すのが効率いいんじゃないの?なんて思いもしましたが、区役所からは出産前と出産後に「体調はどうですか?力になってくれる人はいますか?」と訪問に来てくださったりしたので、区で妊婦さんをバックアップするために必要なことなのだと後々気付かされました。実際、いろんな情報をいただけたり相談できたりするので、頼る人が身近にいない方にはとてもありがたい機会だと思います。

ただ、自治体から支給されるモノのダサさってすごいですね!前回の記事でも少し触れましたが、京都市のマタニティマークや母子手帳、本当にかわいくない!昭和か!という感じでございます。ネットでいろいろと調べていたら、かわいい母子手帳を発見。

http://mamasnote.jp/

が、限られた自治体のみらしく、残念ながら京都市は該当しておらず・・・。マタニティマークは妊娠期間中だけだけれど、母子手帳は子どもがある程度大きくなるまで必要なもの。少しでもかわいいモノのほうが持っていてテンションも上がるので、そういうのって大事だと個人的には思うのです。

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