【旅レポ】和歌山県・白浜
11月3日(木)~4日(金)に、母と和歌山県 白浜へ行ってきました。
白浜へは子供の頃、夏休みによく遊びに行った思い出の地です。
10年~15年ほど前に夫と遊びに来たときはすごく寂れた感じがしていて、悲しい気分になったのですが、久しぶりに訪れた白浜はパンダブームのおかげかすごい賑わいでした。
とはいいつつも、たくさんあるホテルの中にはすでに廃業しているようなところもチラホラ。
湯快リゾートなどに買収?されて再建したところや、若い人をターゲットにリフォーム(リメイク)されたホテル、昔ながらのリゾートホテル、新しくできた人気のホテルなど色んなホテルが並んでいました。
* * *
今回わたしたちは、すこしゆっくり家を出て、白浜へ向かいました。
たまたまやってきた電車がパンダ仕様の電車でした!
白浜駅前で各ホテルをめぐるシャトルバスに乗ろうと思いましたが、バス自体が小さく、また多くの乗車希望者がいて乗れそうになく、公共交通機関のバスに乗車しました。
途中、あちらこちらの停留所から次々と人が乗ってきて、また大きなスーツケースやベビーカーなどを持った方もいて、バスの中は大混雑でした。
バスは乗り慣れていない人は要領が分からず、降りたい停留所で降り損ねそうになっていました。混雑しているバスの場合、「すみません!降ります!」と意思表示をしないとなかなか出口まで通してもらえませんし、運転手さんも何人か降りたら「よし、降りたな。」って出発してしまいます。
「すみません!」だけではなく「降ります!」と大きな声で意思表示をすることをお勧めいたします。
バスの乗り降りに時間がかかり、ホテルに到着したのはおよそ30分後の14:30頃。チェックインが15:00となっていたのでどうしようかなと悩んだんですが、すでにチェックインが始まっているようだったのでホテルのフロントへ向かいました。
今回宿泊したのは、「白良荘グランドホテル」です。
現在、ワクチン3回以上接種した人は、専用のサイトで登録して、証明書を見せれば地域クーポン券がもらえます。
母はワクチンを3回接種していますが、わたしはまだ2回しか打っていないし、このクーポン券の為にワクチン(もしくはPCR検査)をするのは違和感があって、今回は地域クーポン券をもらわないことにしました。
チェックイン後、少し休憩をしてからホテル裏にある「熊野三所神社」へお散歩に行きました。
こちらは熊野の三所(本宮・速玉・那智)を奉斎した古い歴史をもつ社であり、主祭神の伊弉冊尊・速玉男命・事解男命に加え、配祀神には、猿田彦命・天宇豆売命・須佐之男命・稲田姫命・事代主命と錚々たるメンバーに会うことができるなかなかの萌えスポットです。
お参りを済ませた後は、白良浜(しららはま)の白い砂浜と海を眺めながら海岸沿いを散歩し、幸梅漬本舗という梅干し屋さんで梅のソフトクリームを食べました。(母は普通のバニラ味)
ホテルに戻り、お風呂へ。
お湯は、やわらかいとろみのある化粧水のようなお湯。
お湯がちゃぽんと飛んでペロリとなめると、海の味がしました。
お風呂は、当日は1階の磯辺の湯 松風が女風呂で、翌日朝は入れ替えで2階の眺望の湯 潮風が女風呂になっていました。
お風呂から出て、少し休憩をしたところでお待ちかねの夕食。
2人ともお酒は飲まないので、温かいお茶を出していただき、地場の新鮮なお魚や食材を使用した美味しい料理を堪能いたしました。
写真は2枚しか撮らず。
撮影忘れて食べまくってました(笑)
わたし、お魚が苦手でして、子どもの頃は商店街の魚屋さんの前を通れないほど魚嫌いだったんです。
でも、魚好きの夫と付き合うようになって、美味しいお魚を食べるようになってからは『美味しい!』と思うようになったんです。
だから、いつも夫に言うんですが『魚嫌いやから、魚が新鮮かどうかには敏感に反応する!』なんですね。
こちらの夕食でいただいたお魚はすべて新鮮で、とても美味しかったです。
唯一残したのが、前菜の盛り合わせにあった「さざえのつぼやき」だけです。お魚はだいぶ食べれる種類が増えたんですが、貝類だけはまだ苦手なものが多くて・・。サザエもその一つ。
量は、母もほとんど完食していたのでちょうどいい量(少し多いぐらい)だと思います。
お酒を飲まれる方なら地酒とかもありますし、アテもいっぱいあるのでお酒が進むと思います。
夕食後、すこしテレビを見ながらゆっくり過ごし、21時頃にもう一度温泉に浸かりに行って、ほかほか気分で22時に就寝しました。
続きはまた。
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