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玄米の栄養価と、ダイエットにオススメの理由

こんにちは

数年前にダイエットを経験し
白米から玄米や雑穀に置き換えるようになり

現在我が家にあるお米は
玄米・雑穀・バスマティライスなど
低GI値のお米ばかりになりました


白米は好きなのですが、
どうしても食べたくなった時は
たまに小袋のものを買って
一日だけ贅沢に白米だけを炊いて
食べ切るようにしています

玄米は慣れるまで馴染めない、という方も
いらっしゃると思います

かつて私もそうでした


白米と玄米

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普段良く食べる白米は、
玄米を精米して糠(ぬか)と胚芽(はいが)を取り除き、
胚乳(はいにゅう)だけにしたお米のことで、

ぬか・胚芽・胚乳がすべて残っているものを
玄米と呼びます


玄米の栄養素

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玄米には
美容と健康に優れた効果を発揮する栄養素が
豊富に含まれています

ちなみに、玄米には
以下のような栄養素が含まれています

ご覧のとおり完全食と呼ぶにふさわしい
豊富な栄養素がバランスよく含まれているのが
玄米の特徴であり

究極のスーパーフードといっても過言ではありませんね


たんぱく質
脂質
炭水化物
灰分
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン

亜鉛
ビタミンE
ビタミンB1
ビタミンB2
ナイアシン
ビタミンB6
葉酸
パントテン酸
食物繊維


玄米には
これらの栄養素が豊富に含まれているため
玄米食にすることによって
さまざまな美容と健康効果が期待できます


アンチエイジング
デトックス
腸内環境の改善
便秘の予防改善
動脈硬化の予防
生活習慣病の予防
ホルモンバランスの安定
ダイエット
美肌効果


ただし、
いくら栄養バランスが良いからといっても
玄米だけを食べるような偏ったダイエットを実践すると

人によっては体調不良を引き起こしてしまう
可能性がありますので、
その点は十分注意する必要があります

他の食材と組み合わせつつ玄米を取り入れた方が
健康にも美容にも効果的です



白米から玄米に置き換えるだけでストレス知らず

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玄米ダイエットは
昔から人気の高いダイエット方法の一つですが、
最近また注目を集めていることから、
玄米食に切り替える方が増えているようです

白米を玄米に変えるだけのダイエットなら、
食べない忍耐に耐えることなく
食事制限も必要なく
ストレスとは無縁でダイエットができます

しかし、食べ過ぎには注意しましょう


玄米のダイエット効果

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白米と玄米の実際のカロリーは
ほとんど変わりません

しかし玄米のほうが
糠の部分の栄養が含まれるため

ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です


お米に含まれる栄養素は
胚芽と表皮の部分に集中しているため
精米すればその栄養価を失うことになります

さらに玄米にはダイエットに嬉しい効果が
たくさんあります


1.低GI値

100gあたり玄米が165kcal、白米が168kcalと
それほど変わりません

しかしGI値で比較してみると
玄米が55、白米が81と、全然違います

低GI値のほうが血糖値が上がりにくく、
インスリンの分泌量が少ないため
体に脂肪を溜め込もうとする働きが少なく済みます


2.ガンマオリザノール

糠の部分に含まれる成分で、
琉球大学院医学研究科による研究により
高脂肪食への欲求が抑えられる成分だと
判明しているそうです

ほかにも血中コレステロールの低下が
あるという報告もあります


3.噛むことで満足感

白米に比べて硬いので、よく噛んで食べられます

結果的に咀嚼回数が多くなり
同じ量でも玄米のほうが満足感が得られます


4.食物繊維によるデトックス効果

玄米に含まれる食物繊維で
便のカサが増えるため
デトックス効果が期待できます



玄米ダイエットのやり方

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玄米は体に良く、
ダイエット効果が高いことは知っていても

そのままだと炊くのが大変だったり
硬くて美味しくない!
というデメリットがつきものですよね


1.白米に混ぜる→徐々に玄米を増やす→完全玄米を目指す

玄米が苦手であれば、
白米に混ぜて炊くことから始めてみましょう

玄米のプチプチとした食感が、白米と混ぜると
さらに美味しく感じられると思います

そして徐々に玄米の比率を増やしていき、
慣れたら完全玄米を目指してみましょう

噛み締めるほど甘く、シャキッとした食感が
やみつきになると思います


2.発芽玄米を利用する

本来玄米は、半日ほど浸水させないと
なかなかうまく炊けないことが多かったりします

まとめて炊飯器で炊いておいて、
1杯分ずつラップで包み冷凍保存しておくと
好きなときに食べられて便利ですし、

圧力鍋だと時短できますが
もっとお手軽な食べ方があります

発芽玄米をチョイスするのです

発芽玄米は玄米を発芽させたもので、
玄米よりも栄養価が高く柔らかさが増します

炊飯器で普通に炊くことが可能で
白米と似た感覚で活用できます



まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

柔らかい白米の美味しさに慣れてしまっていると
いきなり白米から変えると
においや食感の違いなどの違和感や
白米よりも炊くのが面倒だというイメージから
なかなか切り替えられない・続かないという
人も多いと聞きます

まずは白米に少量混ぜることからはじめ
玄米の味に慣れてから
切り替えることをオススメします

いつも通り食べてもOKですから、
カロリーや糖質など、
いろいろと考えるのが面倒な方や

なかなかお米を絶てない
糖質制限ダイエット志願者さんに
玄米食は特にオススメしたいです

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