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海外生活(オランダ)終わりかもしれないまで150日

今日は新月とのこともあって、新しい月のサイクルにワクワクしながらも過緊張によるストレスからくるヒステリー球を感じながら週の始まりを迎えた。

150日あればどうにかなる。物事が良い方に動き出している感触は日々実感してる。とはわかっていても、ゼロから作り上げる仕事の不安と、この国に住めなくなるかもしれないという不安。不安に限らず、この未来への不確かさは自分のいちばん恐怖かもしれない。*オランダに住み続けることがいいことでも悪いことでもなく、自分の社会的自立を達成する解像度に良さを見出してるとここ数日でおもう。

このフィアマネージメントをできるかにかかっている気がする。
気休めに最近プログレスを感じたタスクを並べてみよう。

①まずは週末、紹介していただいたアムステルダムの画商さんたちにポートフォリオとご挨拶のメールを送りまくった。画商さんに限らず新しい友達とたくさん情報交換するようにしてる。
②クリエイターマーケットのオープンコールにもレジスターした。
③ギャラリーでたまたま会ったアーティストさんとコラボプロジェクトの話になり、早速昨日今日と下地制作に取り掛かった。(わたしやっぱり色で描くのめっちゃ好き。そして”抽象”カテゴリに括られて本気で扱ってもらえないことに怒りを覚えていることを思い出した。*怒りは大切なインスピレーションソース)
④作業アトリエを3月から新しいメンバーで行うのでそのアレンジメント。私が主導で人集めと場所の手配、オーガニゼーションとのやりとりをやる流れになっているので責任大です。そして新しいファイナンシャルフローにもなる。
⑤ノートを読んでくれた友達が、オランダ語のレッスンをしてくれることに!今日はその1回目レッスンだったんだけど、これはもうオランダ語マスターできる自信しかない。ありがとう!
⑥しばらく連絡忘れちゃってた友達がひょんなことから連絡くれて、タイミングよくそのまま数時間以内にハングアウトできることに!
⑦もう一人、自分のトラストイシューの癖のせいでエイってした仲良しと顔合わせて仲直り。また会えて嬉しいし、ちゃんと繋がってくれて嬉しい。

一つ一つすごく嬉しいのね。
でも、ここに書き切れないくらいもっと実は小さなプログレスも成長の芽もあって、オーバーウェルミングしている。

量が多いんじゃ。
マッシブ!!!!て感じで。

人生で数えるくらいの転機なら、これくらいの課題やりこなさなきゃなと重みを噛み締めるようにしています。そりゃそうだよね、4年間こんな環境になることなんかなかったもん、学校の中に所属していたから。未体験のチャレンジを乗り越えている時なんだね。

今週は色んな友達から、サポートをもらった。
甘いお豆のお菓子、劇長一斤食パン、ナッツ二袋(ADHDにいいよってくれたの嬉しかった)。

日々ツマミツマミしながら、あー友達いるって嬉しいってじんわりしております。

最終手段、パートナーシップビザだ!って冗談で話したりするけど、こんなにたくさん友達がいたら、スポンサーは十分だなあと新しい学びになった。
友達がたくさん居て支えてくれるだけで、ここでの生活の基盤が根強く張れている気がする。自分自身が能力的に経済的にどうにかなることを考えていたけど、それは時間の無駄だし、大間違いだった。

きちんと頼ること。それでもしっかりバウンダリーを張ること。(ノーってちゃんと言うところは言う。して欲しい事をきちんとお願いする)
このバランスはずっと自分の課題でした。
でもやっと、あーこういうバランスなんだろうなというビューが見えたような気がする。