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ステイトとエネルギー

コーチングでは
ポジションチェンジという

相手の立場に立って
相手のことを感じる

ということをします。

そのときに
相手の氣持ちを感じるために

身体の姿勢や表情や動作を
同じようにすることで

相手の感じている氣持ちを
同じように感じ取れます。

これは
不思議なことではなく

身体の感覚と感情が繋がっている
ということが理解できると
納得することができます。

両手を広げて、伸ばして
胸を開いて、少し前に突き出して
顔を少し上向きにしながら

あーーーーーッと声を出すと
氣持ちがスッキリする
というのは誰にでも起きます。

心と身体は繋がっていて
身体の動作などで感情が動きます。

同じような動きをすると
同じよう氣持ちになる

ということがあります。



相手の氣持ちを感じる

ポジションチェンジでは

姿勢や表情や動作を
同じようにすることで

相手の感じている氣持ちを
感じるようにしています。

ポジションチェンジをして
相手の氣持ちを理解できると

例えば

自分がやりたいことを
相手に伝えるときに

どのように受け取るのかを
相手が聞いているときの
氣持ちを感じられ

相手に伝わりやすいように
自分の伝え方を変えたりできます。

相手に伝えるということは
仕事の場面などでも頻繁にあります。

上司や先輩に相談するときや
営業でお客様に提案をするとき
大勢の前でプレゼンするとき

のような場面で
自分から相手に伝えるときに

相手がどのように受け取るのか
相手の氣持ちを感じて

伝え方を変えるということが
ポジションチェンジではできます。

他にも、色々な場面で
自分の氣持ちを伝える
というときがあります。

家族や友達に
ちょっとしたお願いをする
とか

好きな人にプロポーズするとか
とか

自分の氣持ちを伝えるときに
相手がどのように受け取るのか

相手の氣持ちを感じたいときに
活用することができます。



自分の心の状態が影響する

このポジションチェンジは
あくまで仮説の話で

実際に伝えたときに
相手がどのように感じるの

相手の状態や
自分の伝えるときの状態で
変わってきます。

どのように伝えるべきなのか
ポジションチェンジをして

相手に伝わりやすい伝え方が
できたとします。

実際に伝える場面で
緊張をしてしまい

自分の言いたいことが
伝えられなくなってしまう

ということもあります。

相手に伝えるときに
自分の状態が良い状態でいる
ということが大切です。

自分の状態が良い状態とは
=心の状態が良い状態で
=リソースフル
ということでした。

そして

伝えるときの
相手の状態によっても
受け取り方は変わります。

例えば
相手が、急いでいるときに
伝えようとしたら

相手が話を聞いていたとしても
氣持ちが落ち着かずに
上の空で聞いてしまっている

ということもありますので
相手に伝えるときの
相手状態も大切になります。



心の状態を扱う

相手に伝えるときの自分の状態や
相手が聞くときの相手の状態が

自分の考えていることを
伝えようとするときに
大切になってきます。

この自分と相手の状態は
自分の氣持ちを
相手に伝えるだけではなく

仕事や家庭や友達に
ちょっとしたことを
お願いするときや

仕事の職場で一緒に仕事したり
家のリビングで同じ空間にいる
というときでも

大切になってきます。

自分状態と相手の状態が
良い状態でいることは
日常の中でも大切なことです。

ちょっとしたお願いをするときの
言語のコミュニケーションや

一緒にいるときの空氣感が伝わる
非言語のコミュニケーションで

自分の状態や相手の状態が
お互いに影響をしています。

ちょっとしたことを
お願いするときに

心の状態が良くない状態で
イライラしながら

これ、やっておいて
と威圧的に言われるのと

心の状態が良い状態で
氣楽な感じで

これ、お願いできますか?
と言われるのとでは

受け取る側も
感じ方が変わります。

他にも

リビングなどの空間に
一緒にいるけど

TVを見たり、本を読んで
話をしないでいるときに

空氣感として
自分や相手の状態が伝わります。

自分の状態や相手の状態が
良い状態でいることで

空間の居心地の良さが変わります。

自分と相手の状態を良い状態にする
ということは

自分のことは
自分でコントロールできますが

他の人のことは
自分ではコントロールできません

そのため

自分の状態が良い状態でいる
ということを

自分でコントロールする
ということが
日常でも大切になります。



心の状態とステイト

自分の状態が良い状態でいる
ということを

自分でコントロールする
ということが大切です。

自分の状態は心の状態のことで
これをステイトとも言います。

自分の状態
=心の状態
=ステイト

となります。

自分の状態が良い状態は
=リソースフルな状態で
=ステイトが良い状態です

自分の状態が良くない状態は
=アンリソースフルの状態で
=ステイトが良くない状態です。

このステイト(=自分の状態)は
雰囲氣や空氣感として
相手に非言語で伝わります。

相手に伝えるときや
ちょっとしたお願いをするとき
ただ一緒にいるときなど

自分や相手の状態は
自分のステイトや相手のステイトが
お互いに影響をしています。

ステイトが良いと

相手に伝えたときに
氣持ち良く受け取ってもらえたり

一緒にいて安心感がある
ということを感じられます。

ステイトが良くないと

相手に伝えたときに
相手が嫌な氣持ちを感じてしまったり

一緒にいても落ち着かない
ということを感じます。


自分でコントロールできる
自分の状態=心の状態=ステイトを

意識して良い状態にする
ことが大切になります。



エネルギーとステイト

コーチングでは

過去や現在や未来の時間軸で
タイムラインを扱い

スキルや知識や経験
人との繋がり
自分の価値観
などの空間軸も扱いながら

本当は、どうなったら良い?
と理想の未来をイメージして

そのために
アクションプラン(行動計画)を考え
実行しながら目標に向かって進みます。

実際に行動をするときには
誰かと一緒に協力してらもう
ということが必要になり

そのときに

自分の考えなどを伝えたり
協力をしてもらうときに
コミュニケーションが起きます。

言葉を伝える
言語のコミュニケーション

空氣感で伝わる
非言語のコミュニケーション

言語と非言語での
コミュニケーションがあるとき

自分の状態が良い状態
ステイトが良い状態が大切です。


自分の状態
=心の状態
=ステイト

という繋がりがあります。

心とは、氣持ちのことで
心=氣持ち=感情のことです。

ステイトが良い状態は
心が良い状態であり

氣持ちも良い状態で
感情も良い状態です。


感情は、身体の感覚や
身体の内部のエネルギーと
連動をしているので

感情が良い状態は
エネルギーも良い状態です。


ステイトが良い状態は
身体のエネルギーも良い状態で

身体のエネルギーが良い状態は
日常でも大切なことです。




本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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