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ポジションチェンジとエネルギー

コーチングでは

本当はどうなったら良い?
と未来をイメージして

それを実現するために
時間軸や空間軸を扱いながら

自分の状態を良い状態になる
=リソースフルになる

ことを意識しています。

本当はどうなったら良い?
と理想の未来をイメージしても

自分の状態が良くない状態
=アンリソースフル
だと

自分にはできない
他に相談できない
何も役に立てない

と感じてしまい
行動ができなくなってしまうので

自分の状態を良い状態
=リソースフル
にすることで

自分にもできる
誰かと協力すればできる
自分も他の人の役に立てる

と感じられて
行動がしやすくなります。

リソースフルになることが
大切なことで

リソースフルになるために
過去や現在や未来の時間軸で

スキルや知識や経験
人との繋がり
自分の価値観

などのリソースを再認識したり
可視化して明確にします。

そして

自分にはできる
これまでの経験が活かせる

誰かに相談すればできる
周りには助けてくれる人がいる

自分が誰かの役に立てる
喜んでもらえることがある

と感じられているときに
行動ができて

理想の未来を実現できます。



コミュニケーションを扱う

コーチングでは

本当はどうなったら良い?
と理想の未来をイメージして

そのために
どんなことができるのか
何をするのが必要なのか

アクションプラン(行動計画)を考え
それを実行していきます。

行動をしていく中で
自分でできることもあれば

自分一人では
できないこともあるので

誰かに相談したり
誰かに協力してもらう

ということがあります。


哲学的な話に聞こえますが
人は一人では生きていけない
という考えがあるとおり

自分の理想の未来を
実現するためには

誰かと一緒にする
とか
他の人に協力してもらう

ということが必要になります。

そのとき

自分のやりたいことや
実現したいことを

自分が相手に伝えることや
相手に共感してもらう

ということが必要になります。

そこには

自分と相手との
コミュニケーションが必要になります。

コーチングでは

相手にどのように伝えるのか
相手がどのように受け取るのか

コミュニケーションも扱います。



自分と他の人のコミュニケーション

自分がやりたいことを
相手に伝えるときには

相手がどのように受け取るのか
相手の立場に立って

自分の伝えたいことを
聞いてみることで

自分がどのように伝えると
相手に伝わりやすいかわかります。

相手の立場に立って聞く
=相手のポジションで聞く

ということです。

この相手の立場に立つことを
ポジションチェンジと言います。

相手の立場に立って聞く
というように言われても
僕は最初に感じたのは

相手の立場に立つ???

という感じで
良くわかりませんでした。

演劇で役を演じるように
相手になりきって感じてみる

ということを教わりましたが
よくわかっていませんでした。

これが頭だけじゃなく
心と身体の関係がわかると

相手の立場に立つと
相手の考えていることが
不思議とわかります。



ポジションチェンジとは

相手の立場に立つということを
僕がまだ理解ができていないとき

頭の中だけで
相手のことを考えていました。

きっと、こんなことを考えるよな
とか

多分、こんなことをいうだろうな
とか

と頭の中でイメージしていました。


心と身体は繋がっている
ということを

このポジションチェンジでも
実感することができます。


相手のことを考えるときに

身体の姿勢や表情や動作も
同じようにすると

相手のことを感じられます。


これを伝えると
怪しく感じる人もいるのですが

心と身体の関係がわかると

相手の立場に立つこと
=ポジションチェンジする
ということが

頭だけじゃなく
身体や表情や動作も真似て

そのときに感じることが
相手も似たように感じている
ということがわかります。



ポジションチェンジと身体の関係

心とは感情のことです。

身体の感覚と感情は繋がっています。


両手を広げて、伸ばして
胸を開いて、少し前に突き出し
顔を上向きにしながら

あーーーーーッと声を出すと
氣持ちがスッキリします。

眉間にシワを寄せて
歯を食いしばり
握り拳を握っていると

ウーーーーーーッと
低い声を出していると
ウツウツした氣分になります。

これらのことは
誰でも同じように感じます。


両手を広げて
胸を開いて、少し前に突き出して
顔を少し上向きにしながら

あーーーーーーッと
声を出しているときに

イライラする人はいないはずです。


身体の姿勢や動作によって
湧き上がってくる感情は
誰でも同じように感じます。


そのため

相手と同じような姿勢や
動作をしながら
相手のことを感じると

相手が考えていることが
なんとなくわかってきます。


実際に

ポジションチェンジをして
相手の考えていることが

100%一緒じゃなくても
おおよそ同じだった

ということを
コーチングをしている
たくさんの人が体験しています。


相手の立場に立つときは
身体の姿勢や表情や動作まで

相手になりきることで
相手のことを感じられます。



ポジションチェンジとエネルギー

コーチングでは

理想の未来をイメージして
実現させるために

自分のやりたいことを伝えて
誰かに相談したり
誰かに協力をしてもらう

ということを
ポジションチェンジをして
相手の立場に立って

自分の伝えたいことが
相手に伝わるのかを確認します。

ポジションチェンジをするとき
頭で考えて理屈だけになると

自分の頭で考えていることに
意識が向いてしまい

相手のことを
あまり感じられなかったりします。

身体の姿勢や表情や動作を
同じようにしてみて
相手のことを感じようとすると

なんとなくですが
相手の感じている氣持ちを感じます。

氣持ちは感情のことです。

身体の姿勢や表情や動作によって
感情を感じることができています。


感情と身体の感覚と
身体の内部のエネルギーは
連動をしています。

ポジションチェンジで
身体の姿勢や表情や動作を
相手と同じようにしているとき

身体の内部のエネルギーも
変化が起きています。

身体の姿勢や表情や動作を
相手と同じようにすることで

エネルギー状態が変わることで
身体の感覚にも変化が起きて

相手が感じている感情を
同じように感じることができます。


コーチングで扱っている
ポジションチェンジでは
エネルギーも扱っています。





本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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