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猫はためらわずにノンと言う/ステファン・ガルニエ、吉田裕美(訳)





ここ最近目まぐるしい日々を過ごしていたので、なかなか読書時間が取れないでいました。。。🙄



読書オプチャでの今月の課題図書第2弾。
ステファン・ガルニエの著書
「猫はためらわずにノンと言う」を拝読📖しました。
(2021,10,24 読了)






前回に引き続き、ダイヤモンド社の書籍です。
私は、ダイヤモンド社の書籍が結構好きです。
タイトルに惹かれて手に取るとダイヤモンド社の書籍だということがよくあります。
あと、何となくですが紙質が好き。



本書は、著者が飼い猫との生活の中で猫から人間の人生のヒントを学べることに気づき、猫から学び得た人生のヒントをまとめた1冊です。




多くの方が、猫🐈のイメージといえば「自由気まま」「マイペース」のような言葉が浮かぶのではないでしょうか。
ワテクシはよく公園で野良‪🐈‍⬛さんたちをボーと観察したりするのですが、日々危険と戦っているであろう野良🐈‍⬛さんたちでさえ自由気ままで優雅。




猫🐈と人間を比較しながら、ここを真似れば「自分軸」で生きられるようになるということがわかりやすく書いてあるので、自分の中にスーッと落とし込める本でした。



猫のように身も心も穏やかに暮らす秘訣は一つ。
ストレスの原因を見極めること、そして原因がわかったら、全力で解決すること。
ストレスの原因がきれいさっぱりなくなるまで、ガンコに抵抗しよう。





私たちはストレスに気付かないまま溜め込んでいることも多いです。
潜在意識の中で、ストレスに気付いたところで原因を消すことはできないと思い込んでしまっているようにも思えます。
でも、たった一度の人生。
なるべく快適に自分らしく生きたいのが本音。
自分のストレスを見逃さないようにしたいものです。




一つだけ。。。
自分軸で生きる猫🐈と、なかなか自分軸で生きられない人間を比較するのは理解できますが、犬🐕と猫🐈は比較して欲しくなかったかも。
犬🐕から学ぶこともたくさんあるから。



いずれにしても、自分軸で生きるヒントが詰まっている本なので、自分軸で生きれていないと思った時はまた再読したいです。










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