そんな遠慮はしないのだ!
自分である程度のお金が稼げるようになると、思うこと。
「少々高くても、私に似合うモノを買おう!」
長い黒髪にハッキリとした黒い瞳を持つ私。
かなり鮮やかな色が似合う傾向があります。
それに、神戸生まれの神戸育ちの母に育てられた私の色彩感覚は、関東の人のそれとは異なります。
昨日、病院で主治医と病状について話していたところ、唐突に、彼が言いました。
「その服の色は、滅多と無いね!」
「そんなのを着ている人は、見かけないな~」
関東の人からすると、刺激が強いのかもしれません(笑)。
濃い卵の黄身色のワンピースに朱色の羽織を合わせていました。
「日本は、多様性を認めにくい国だから…」
「でも、私は、全然、良いと思う!」
「堂々としていれば良いんだ!」
(先生は、普段、何か抑圧されているのか…?)
変わった(?)色の服を買う私は、初めて行ったお店でも、必ず店員さんに覚えられてしまいます。
「似合う人に買ってもらいたかったの~!」
とても嬉しそうです。
さすがに、職場には、地味な色の服しか着て行きませんが…。
私の服装をとやかく言う人もいますが、そんな事は知った事ではありません。
相手が勝手に思うことを止めることはできないのですから…。
休日位、私は私でいたいのです。
(皆と違って何が悪い!)
それを良しとしてくれる人もいる。
心地よい人達と付き合い、自分を解放する。
何も、遠慮がちに生きて行くことなどないのでした(笑)。
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