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社員旅行で鹿児島に行ってきました

メディックメディア メディカルイラストレーターグループ(MIG)のエイリアンです。

メディックメディアは社内イベントを大事にする会社ですが、イベントの中でもとりわけ大がかりなものが社員旅行です。過去には、萩・宮島、能登・加賀、道後・琴平…といったエリアに行ってきました。
有志で休日に、とか、部署毎にお金を積み立てて、といったものではなく、業務の一環(※)として平日に旅行します!
2020〜2022年は感染症の影響で中止となったため、今年は4年ぶりの開催となりました。7月上旬と11月下旬の2班に分けて、どちらも二泊三日で鹿児島の名所を巡ってきました。エイリアンは11月下旬に行ってきたので、その様子をご紹介します。
※参加必須というわけではありません。

今回は社長+社員約30名(+みーさん)というメンバーでした!

鹿児島という土地のパワーを感じて

今年は鹿児島空港からスタートして、初日は知覧指宿、2日目は天文館を散策したのち桜島霧島温泉へ、3日目は霧島神宮という、名所だらけの旅程でした。
若い社員たちに、個人的な旅行ではなかなかチョイスしないエリアに行って色々なことを体感してほしい…という社長の理念を反映して、史跡あり、伝統工芸あり、名湯あり! のルートになっています。

知覧では知覧特攻平和会館を見学しました。タイミングよく、語り部の方の講話を聞くことができました。私は過去に個人的に訪問したことがあるのですが、数々の資料に目を通して知覧に関わった方の思いを知るためには何時間でも滞在できる場所だなと思います。

指宿は地熱が豊富なため街のそこかしこから湯気が立っていたり(ガイドさんいわく、湯気を活用した調理法もあるとのこと)、桜島周辺では火山灰を捨てるためのスポットがあったり…と、東京近郊に暮らしているとなかなか見られない光景を目にして、「土地のパワー」を感じることができました。

この日は良い天気で、桜島の頂上まで見えました

今回の社員旅行で、桜島には「世界一小さいみかん」と言われる桜島小みかんなる特産品があることを初めて知りました。1個の大きさはおおむね4〜5cmの一口サイズ。収穫時期は11月下旬から12月にかけてと短く、ちょうど旅行と重なったおかげでお目にかかれてラッキーでした。
自宅用のお土産に買おうと思ったのですが、立ち寄ったお土産屋さんでは売り切れており入手できず残念…。運良く小みかんにありつけた社員いわく「甘さがぎゅっと詰まっていておいしい!」とのことでした。

指と比べてもこのサイズ。小さな木にたくさんの実がなっていてたくましく感じました

グルメは一切妥協なし

さて、旅行の楽しみといえば忘れてはいけないのがご当地グルメです。
鹿児島には焼酎、つき揚げ(他県では「さつま揚げ」)、豚骨、しろくまと数々の名物がありますが、今回私が一番感動したのはランチでいただいた黒豚しゃぶしゃぶでした。

/ / ドーーーーーーーーーン ヽ \
※4人前です

一見するとサシがたくさん入っているのに、お湯にくぐらせると脂っぽさがほとんどなくて、口の中でちゅるんと溶ける柔らかいお肉…!
「個人的にまた来よう」と決意した瞬間でした。

なお、メディックメディアの社員旅行(に限らず、あらゆる社内イベント)は、先に述べた社長の理念により、食に関しては一切妥協しません。滞在する旅館の食事を含め、その土地で一番美味しいものを網羅するツアーになります。
とてもありがたいことではあるのですが、食事と食事の間はバス移動のため腹ごなしをするタイミングがなく、東京に帰って体重計に乗るのが怖くなります…。

久しぶりの社員旅行の感想

社員旅行、というと古めかしいイメージをもたれるかもしれませんし、私自身も繁忙期に差し掛かるところの開催ということでやや躊躇していたのですが、実際に行ってみると「いつも働いている時間で絶景を眺めて、美味しいもの食べて贅沢だな〜!」と感じて、リフレッシュできました。
何しろ4年ぶりの開催だったこともあって開放感があり、普段交流のない部署の人ともオープンな気持ちで話すことができて楽しかったです。
二泊三日の旅行と土日で気分転換して、年末までのラストスパートを頑張ろう!と気持ちを新たにすることができました。

そして東京に戻って、二泊三日分のお仕事を頑張って片付けたのでした…。

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イチオシのおいしい一品

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