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北欧神話の世界の終わり、神々の終焉=ラグナロクは大いなる冬が来る、って表現されている。

Game of Thronesの最終章が放映スタートしている今日この頃、
北欧神話の下巻を読んだ。

北欧神話の世界の終わり、神々の終焉=ラグナロクは大いなる冬が来る、って表現されている。GOTは全体的に北欧神話に依拠しているんだよね。

で、北欧神話全体の狂言回しというか、何かとトラブルを起こし物語を進めていくのがロキ。これはGOTで言う所のティリオンだと思うのだけど、ロキは拷問されたり、最後に死者の軍団を率いたりすることに神話ではなっている。

そうなってくると、長期間の拷問という点ではグレイジョイのことも思い出す。キャラクターが1対1で対応しているのではなくて、ロキという神話のキャラクターがティリオンやシオン・グレイジョイといった形でGOTでは複数のキャラクターに分割されているという解釈もありえるね。

そんな風に神話との対応関係を想像するのも面白い。

上巻の話はこちら。


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