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Shortショート“話し合いをしない人の裏側”

話し合いをしてくれない相手という話題があると思います
恋人や夫婦の喧嘩、別れ話しや復縁するための話し合い

「話し合いをしない人からは離れた方が良い」

それは恐らく間違っていない意見だと思います
話し合いが出来ない人と関係は進められません

ただ、話し合いが出来ないという事には裏側がいくつかあります

1:逃げるから話し合いが出来ない人
2:話しにならないから話し合いが出来ない人
3:話し合いは出来るけどしたくない人
4:例外

この4種類は大きく異なります

1:逃げるから話し合いが出来ない人
逃げるから話し合いが出来ない人というのは人間関係の構築または継続に何らかの問題を抱えている人です
多くの場合は生育環境などの理由で心の根っこに大きい傷を抱えているので非常に心が弱いという点が特徴です

自分が傷つくのが嫌なので、現れた壁を乗り越えるという事が出来ません(壁=相手との喧嘩などの衝突 )し、乗り越えないから本人も成長しにくいです
なので少し何かを言われたら逃げますし、話し合いの場にすらつかない事が多いです

LINEブロックをする人や、公的なシーンでも連絡が取れなくなる人や人との連絡をフェードアウトする人もグラデーションは異なりますがここに該当する、もろい心を持っていると言えます

こういう人はモラルに欠ける人じゃない限り逃げたり連絡を無視する事に罪悪感を感じるので、自己否定で余計傷つくので負のループが繰り返されやすいです

2:話しにならないから話し合いが出来ない人
話しにならないというのは非を認めないとか謝らないとか歩み寄らないとかそういう事を指します
そういう人は話し合いの場には着くかもしれませんが、実質話しになりません
妥協案を出すとか、相手の話しをまずは聞くとか、そいった事をせずに自己主張をする事が多いです
モラハラ気質の強い人に多いかもしれません

こういう人は自己愛が強すぎるので自分の思い通りにいかないと怒る事が多いのですが、実はこういった人の根っこにも傷つきたくないという要素があるからこそ自己愛が強くなるので根が深いです

自己愛が強い人も基本的に壁を乗り越える経験をしていない事が多いので成長しにくいです

ちなみに以前お伝えしましたが、自己愛が強い人と自己肯定感が高い人は全く異なります

3:話し合いは出来るけどしたくない人
これはそのままの事ですが、本来は話し合いが出来る人だけどあなたとは話し合いたくないと思われてる場合を指します
比較的知力の高い人がやりやすい事で、日常会話の中で相手に対して会話が通じないと感じたり、言っても無駄だと感じた時にわざと話し合いをしないという人はちょこちょこいます

これは営業の現場でも出来る営業マンがわざと顧客から断られる様に仕向けるというのは良くある話しで、顧客側にはダメな営業マンだったと思わせて終わる手法で、そこまではいかなくとも恋愛の現場でも「あの人話し合いすら出来ないダメなやつだった」と思わせて終わらせようとする知能犯はいるという事です

4:例外
例外は、相手がメンタルを崩している時です
メンタルを崩している事が確実な場合も、ただの予想の場合もあると思いますが、可能性が少しでもある場合はメンタルが理由で話し合いが出来ないという事はありえます

この場合話し合おうとすればする程相手を追い詰めるので相手を追い込まない様にしましょう =過度な連絡をやめましょう


以上、話し合いが出来ない人の裏側でした

もちろんこれ以外の可能性もありますが、代表的なものを書いてみました
1と4は同情の余地があり、2と3はどうしようもないと思います
復縁で考えると
3はかなり強敵なので復縁のハードルがとても高い状態です
1と2はどれだけ相手を受け入れられるか
4は待つことが出来るか
が鍵です

それでは、良い夜を🐘

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