私がカナダに来た理由
こんにちは、潮メルです。
前回の記事では、私が何者なのかをご紹介しました。
今回の記事では、そもそもなぜカナダに来たのか?についてお話してます。
1.私がカナダに来た理由
1.英語・留学に憧れていたから
一つ目はこちらです。ズバリ、英語・留学に憧れていたから。
なぜ憧れていたのか?
それは、私がかっこいい!こうなりたい!と感じる女性のほとんどが、
留学を経験されていて英語が堪能だったから。
理由は簡単、以上です笑
今でこそ、ワーホリや留学ってそんなに珍しいことではないですが、
私が小学生~大学生の時に出会った女性は当時40代~50代くらい。
今に比べると留学経験者はそこまで多くありませんでした。
そのバイタリティーやチャレンジする姿勢は憧れそのものでした。
憧れの人はみんな英語が堪能=この人たちのようになるには英語が話せるようにならないと!という至って簡単な方程式。
なりたい自分に近づくためには英語が必要なんだと幼少期に感じ、そこから漠然と英語・留学に憧れを持っていた私。
実際は、英語はただのツールであって、自分自身の内面を磨くことが大切というのは言うまでもないですが!
でも、その漠然とした憧れを何歳になっても追いかけたいのです。
2.自分で選択した人生にチャレンジしたかった
このように考えるようになったきっかけは、「離婚」でした。
大丈夫です、暗いストーリーではありません笑
自分の人生を振り返ってみた時に、
「就職は大手に行った方がいいよね、安定だよね。」
「〇歳までに結婚した方がいいよね。」
「結婚したら家庭を最優先にするべきだよね。」
などなど、挙げればキリがないほど、
自分の固定観念によって、自分自身を縛っていたなと気づきました。
もちろん、楽しかったけれど、自分の意志よりも周りの目や評価を気にしている自分に気づきました。
そう考えると、ものすごく大きな虚無感と焦りがありました。
「これからは自分の意志で選択して、自分で人生を作っていきたい。」
そして、憧れていた英語・留学のために、カナダに来ることを選択するに至りました。
この選択、大正解でした。
3.日本から脱出したかった
「これからは自分の意志で選択して、自分で人生を作っていきたい。」
と考えた私ですが、それにチャレンジする舞台はどこにするべきか。具体的な場所はすぐに浮かばずとも、私の絶対条件は、日本国外でした。
自分のことを全く知らない人に囲まれた環境でチャレンジして、
素の自分で再スタートを切りたかったから。
30年近く人生を送っていると、自分のキャラクターが自然と作り上げられていくと思うんです。
たとえば、元気系、静か系、一匹狼系、などなど。
「私の立ち位置ここだよね、了解了解。」といった具合に、自分のキャラクターを全うしようという意識が自然に生まれる。
だから、過去の自分も、キャラクターも何も知らない人に囲まれて、自分で生活を一から創っていきたい、そう思いました。
その為には、物理的に日本から離れる、つまり海外というわけです。
では海外でも、なぜカナダを選んだのか?は次でお話します。
2.カナダ(トロント)を選んだ理由
1.英語圏+ワーホリ対象国だから
一つ目の理由は至ってシンプルです。
その他にも当てはまる国はありますが、その国を選ばなかったのには理由があります。
・オーストラリア
過去に1か月程渡航したことがあったから
既に友人が住んでいたから
・ニュージーランド
既に友人が住んでいたから
・アイルランド
€が高すぎたから(当時1€=150円程)
※元々は、アイルランドに行く予定でした。
ということで、カナダを選択しました。
2.人種のるつぼと言われているから
全国民の約23%は移民で成り立っているカナダ。
トロントで生活を始めてみると、色々な言語が聞こえてきます。
日本語、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、タガログ語。
留学エージェントさんから、「トロントは人種のるつぼって言われてるんですよ。」と聞いた瞬間、よし!トロントに決まり!と即決しました。
「人種のるつぼ」ってワード、なんかワクワクしません??
3.バンクーバーは雨が多いらしい?から
以前バンクーバーに2年程滞在していた友人から、
「バンクーバーは雨がよく降るんだよね。ほとんど雨が降ってる。」と聞きました。
日本に居るときから、雨が降っている日は低気圧片頭痛がひどい私。
それもあってか、雨が嫌いな私。傘を差すのもめんどくさい私。傘をいつも忘れるし、無くす私。
だったら、寒いけど、雪はたくさん降るけど、トロントの方がいいかなと思った次第です。単純ですね。
3.【おまけ】友達から聞いたカナダに来た理から
私がカナダで出会った友人(日本人に限らず)から聞いたカナダに来た理由が、なかなかバラエティに富んでいました。少しだけご紹介。
・ただ海外生活を経験してみたかった
英語学習が目的ではない為、語学学校等には通わず、
ホームステイ先の家族と“リアル”なカナダを満喫していますね。
目標全うしてますよね、素敵。
・仕事に疲れて
この気持ち、とても共感できます。
少なくとも、これが理由でワーホリを選んだ部分が私にもありました。
ワーホリでは働かず、バケーションを楽しみたいと話していましたね。
何もかも忘れて、最高に楽しいホリデーを過ごして欲しい!
・結婚する前に
結婚願望はあるけど、まだその予定は無いので、そのうちにワーホリに来たかったとのこと。確かに、結婚すると独身ほど身軽じゃなくなると私自身も感じましたので、納得です!
・なんとなく
なんとなくって感情、私は好きなんです。
説明するのは難しいけれど、ポジティブワードだと思ってます。
なんとなくという感情を信じて、海外渡航を決めたその決断力、尊敬です。
4.おわりに
カナダに来た理由は十人十色。
ワーホリと聞くと、”英語学習” ”出稼ぎ”をイメージされることが多いですが、一人ひとりにそれぞれの理由や目標がありますよね。
どの理由も正しくて、素敵ですし、間違いは無いし、カナダに来よう!という決断そのものにも意味がありますよね。
それぞれのカナダに来た理由を達成できるように、
お互いに充実したワーホリ生活を送れるといいなと心から思います!
今回もお読みいただきありがとうございました!
See you soon👋
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