ずっと昔にさかのぼってみたら

唇が切れるほど噛み締めて
この怒りがおさまるのを
じっと待った
通り過ぎた景色を
また見てるような
皮肉な運命は繰り返される
私が何をしたというの
こんなのって酷すぎる
ずっと昔にさかのぼってみたら
答えがでると聞くけれど
傷つけて
傷つけられて
痛みも時には
必要なこと
思いやりのない人だらけ
悲しみの意味も
分からず立ち尽くす
どんな小さなことだって
本当に知る為には
死にたいぐらい
苦しまなくちゃ
気づかないことがある

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?