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おはこんばんちわ、melodahandsomeです。

3日連続のこの投稿の形は、ある意味「楽」ですね。
書くテーマがあるということは、毎日更新し続ける意味で、とても重要なポイントです。時事や、話題のニュースではないものも取り上げるつもりなので、こういうことに興味がある奴なのだと理解いただけるとありがたいです。もちろん、この『MELO's NEWS PICKUPS』以外の通常の投稿もしますからね。

チームが最初にリモート作業すると、後で対面型作業に戻れなくなる!?

同じプロジェクトをしている仲間から共有されたマイクロソフト社のデータ。『The future of work - the good, challenging, & unknown』という原題ですが、なかなかなデータが揃っています。掻い摘むと、

・脳波調査により、リモートワークは疲労を感じやすい
・リモートのコラボレーションは負担が大きいが、対面型の仕事に戻ることも同様に負担が大きい
・リモートワークにおいて家事と仕事のバランスを取るのが困難であったが、両立の理解も進んだため、同僚に優しくなった
9 時から 5 時までの勤務時間が消滅する可能性と、勤務時間の長期化
・同僚との連帯感が薄れた気がする。
→以上のことから、未来の仕事においても物理的オフィスはなくならない。

こんな感じ。対面の関係性が元々あれば、その後にリモートに切り替えても影響はさほどないが、逆の場合、後では対面型作業に戻りづらいという衝撃のデータ。
元々、このコロナが騒がれた3〜5月という時期が、異動や入社などの人の動きが多い時期で、セットで研修やOJTなどが行われる時期なので、それが対面でできなくなったことに対する課題意識が人事視点で語られていましたが、もし、上記のデータが本当なのであれば、より人材育成に関して問題が深刻化した印象です。

また、オフィスはなくならないだろうというのは私も賛同しています。多分なくならない。「職場」を起点にどこに住むのか(アクセスや時間などの条件)を決める傾向があった従来の働き方は、これから「住む場所」と「その環境」を起点に、今日はどこで働くのかを決める世の中になるのではないかと私は思っています。選べるということは、要は自律ということです。これが重要になる。

【盗めるアート展】「マナーのある泥棒行為をお願いします」

これは、もう、なんというか、意味がわからない(笑)
極めて平均的な凡人体質の私には、この発想にたどり着く思考回路が意味がわからない。特に、この記事のタイトルを見たときには、考えた奴、頭おかしいと思いました。

実際、このイベントが先日行われ、思った以上のお客様がきたために、会場前の道路が人であふれて、近所からのクレームもあり、入場時間を早めたらしいです。そしたら、開場時間の30分ほど前に人がなだれ込み、一瞬で全作品が盗まれる事態になったのだとか。これはマナーが悪い(笑)

こんなイベントが生まれる思考回路については、ライターの方が良い質問をしてます。私も全く同じこと聞くと思う。

Q:普通のアート展だと「展示してある物を見る」という感じですが、そうではないものを模索していたときに思いついた?
A:見にいって帰るか、見にいって買って帰るかの二択みたいな感じですが、違う関係性って作れないのかなと思ったんですね。

これ見ていて思ったのは、壁打ち相手の存在。あくまで推測ですけどね、何人かの気の知れた仲間で酒でも飲みながら、「なんかやろうぜ」的な話をしていて、バカげた雑談が始まったんじゃないかなって。「なんだよ!それっ!www」みたいな、「だったらこんなんもできるじゃん!」みたいな、おふざけ半分の議論が徐々に「でも、それ面白いかも・・・」って真剣モードに入っていくというか、そんなやりとりが見えました。

一人の思考から生まれないような、頭のおかしさというか。でも、これがイノベーションの原点かなって。この思考を意図的に仕掛けられる環境と人を、私たちは仕掛けたいんですよね。


AIの有効活用に必要な3要素「戦略」「データ」「人」

得意な分野の話ではありませんが、今関わっている仕事で言うと、避けて通れない領域の話ですので、しっかりと理解に努めたい内容です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)、IT(デジタル)人材、デザイン思考、アジャイル、PoC、プロトタイプ・・・など、IT技術/AIの活用の際に、これらの言葉があらゆる場面で飛び交っているのは事実で、仕事で私もよく耳にしています。

ただし、DXについていえば、概念的な話に留まり、具体的な戦略や商品サービスの言及をしていないフワッとした話になってしまいがち。「DX」と口にすること自体に意味があるという感じもします。

実際、この記事の数字には驚愕でした。
AIで何かできることはないかと実験をしてみることは悪くないですが、「解決すべきビジネス課題」を明確にしていなかったり、その後の本格導入に至るロードマップをあまり考えずに実証実験に入ってしまうと、実用に繋がらない。実際、PoC(実証実験)から、AIの本格導入に備えた組織ができていると答えた企業は、グローバル全体で16%にとどまっているそうです。

AIを活用したいという手段自体が目的化してしまう、これは結構陥りやすい過ちだと、プロジェクトを通じて実感しています。AIを使ってどのようなビジョンを描くのか、その上でPoCに取りかかることの必要性を、今私は肝に銘じようと思ってます。


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