見出し画像

ADHDが写真家として、人生のコントロールができるようになった話 その2


「普通の人のふり」をして約1年の間 会社員として活動

大学卒業後、私は就職をした。普通の会社員である。

毎日 同じ時間に出社して、締め切りのある仕事を繰り返す作業
きっと普通の人なら、なんなりとできることである

それができない!!

1年後は嘔吐してパニック障害になり退職しました。
自己管理ができないといわれるが、そもそも自己管理とはなんだ?

それは自己分析だった
うまく自分をコントロールし人生をコントロールすること。
それが成功の秘訣だと感じ、転職をすることにした

そして、当時写真に自信があった
自分にはきっと特別な才能があると思い込んでしまう現象が起きてしまい、写真にかかわる仕事に就こうと決心した

ADHDといってもいろいろあるんじゃない?というわけで

悩んだら自己分析をしよう

おすすめ自己分析

(1)ストレングスファインダー

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0

この本を購入すると、ウェブテストを受けるコードがついてくる
このコードで強みを診断してくれる
(34の資質について、それぞれの資質の定義、その資質を持つ人たちの声、その資質を活かすための行動アイデア、その資質が高い人たちの活かし方=一緒に働くときのコツを紹介される)


34の資質と行動アイデア
アレンジ/運命思考/回復志向/学習欲/活発性/共感性/競争性/規律性/原点思考/公平性/個別化/コミュニケーション/最上志向/自我/自己確信/社交性/収集心/指令性/慎重さ/信念/親密性/成長促進/責任感/戦略性/達成欲/着想/調和性/適応性/内省/分析思考/包含/ポジティブ/未来志向/目標志向

AMAZONの説明より

注意したいのは、中古本だとコードがすでに開封されていて使えないことがあるから、新書を買った方が良いです。

(2)16Personalities MBTIスタイル

最近流行のこの診断テスト。これは実は使える自己分析!

16タイプの性格診断は、1960年代に発表された「MBTI」からはじまります。MBTIはその後長く欧米で使われ、比較的最近になってから派生版ともいえる「16Personalities」が生まれました。これが、16タイプの性格診断の元になっています。

日本では人の性格を判断する基準の一つとして、血液型を聞くことがありますが、欧米ではその習慣はありません。その代わりに欧米で浸透しているのが、16タイプの性格診断です。

バイトルマガジン ボムス

この16タイプの結果がでたら、求人サイトで記載されている具体的なものを参考にするとわかりやすい。
職種などを参考にして、自分のことを整理整頓すると良い

例えば、「ENFP(広報運動家型)」だった私の場合

ENFPのあなたは、世界を独自の視点で見つめており、好奇心旺盛で理想主義、そして創造性に優れています。社交的であり、高い共感性があなたの行動や思考を形作っています。また、行動力があり、新しい挑戦を好むのも特徴です。
ENFPは新しい経験をすることでモチベーションが高まるため、ルーティン作業や予測可能な状況は苦手です。計画の立案や実行も苦手なことがあります。自分の価値観や直感を大切にし、恐れず挑戦することを楽しむのがENFPの特徴です。 このような特性により、新しいことに挑戦することを恐れず創造性が豊かですが、同時に飽き性で落ち着きがないと思われることもあります。

バイトルマガジン ボムス ENFP(広報運動家型)

これを読んで気を付けたこと

・新しい挑戦を好むのも特徴です。
・ルーティン作業や予測可能な状況は苦手

 ↓
撮影の仕事でも、繰り返し撮影をするようなタイプがある。
例えばカタログ撮影は不向き
そういった撮影ではなく、会社案内やHPといった新しい会社と出会えたり
新しいジャンルに挑戦をしてみるという発想につなげる

・社交的であり、高い共感性があなたの行動や思考を形作っています。
 ↓
代理店経由で仕事を受注するのではなく、
個人店と直接やりとりをするパターンに変更

SNSやWEBを製作。PRに力を入れたり、
異業種交流会などで交流を深めていくといった戦略に変更
お客様と交流を深めて共感をすることで、相手にあわせた撮影ができたり
好みを共感しながら撮影ができるといった特性を生かすことができる

・人と多くかかわる分野に適性がある
 ↓
写真を教えることを仕事にしよう。
個人で講座を開催したり、カフェを借りて開催するといったことを
スタートしてみた

(3)エムグラム診断


昔テレビでも流行ったこちらの診断テスト。


こちらは、適職診断などその場その場であわせて診断をしてくれる。一部有料もあるけれど、診断テストが長くてしんどいっていう方に、気軽に受けることができるから、おすすめしたい。


この記事が参加している募集

転職体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?