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50代、「自分のために」へ切り替える


自分軸へ思考を切り替えるのは大変


おはようございます。

今日のタイトルは、
私自身がずっと悩み続けていることであり、

皆さんの中にもこのようなことを考える方は多いのではないでしょうか?



人の世話が一番大変な事だけど・・・


「自分が何をして良いかわからない」と思っている方、
本当に多いと思います。

そしてこのよう思っているのは、
「人のために生きてきた」人達なんじゃないかと思います。

特に、子育て、介護など、
人のお世話を沢山してきた方々にはこのような方が多いと思います。

私もその一人です。

そのロジックは、

毎日、毎日、家事、育児、
高齢者など人のお世話をしていると、

「その人のために自分は何ができるのだろう?」
という思考になってきます。

そうすると、四六時中、
自分以外の人の事ばかりを考えている
ことになっていきます。


そうすると次第に、自分の容姿の事を忘れていきます。
容姿は最低限のことしかしなくなります。

何気に容姿差別されていたりすることもあります。
自分はそれに気づいていません。


そして自分の健康のことも気を付けなくなります。

実はその時点で自己犠牲になってしまっています。
自分はそれに気づいていません。

ひたすら誰かのために自分の時間を費やしています。


そしてたまたま受けた健康診断に引っかかったり、
ちょっと大きな病気なんかをして、

その時ですら、
「自分がいないとあの人が困ってしまう」と思ってしまい、
自分の治療を最優先する思考になっていないんですね。

そして命の危機にさらされてやっと気づいたりします。


その時初めて「自分は何だったっけ?」と思うのです。
あまりの自分の中身の空っぽさに、自分でも驚きます。


まずは他人軸で生きてきたことを受け入れる


最近、息子に言われた一言はこんな言葉。

「あんたは軸がブレブレ」

衝撃的な一言でした。

そうか、誰かのために生きるということは、
自分軸がブレブレになることなんだな、と。

でもしょうがなかったんだ。
そんな器用に考えるなんてできなかった。

家族のためにただ必死だった。

「あんなに家族のために頑張ったのに…」

・・・そんなことも過ぎてみればただの言い訳です。


だからまずは現状の自分を受け入れる事。
自分が自分軸で生きて来なかったことを受け入れる事。

それで良かったんだと思う事。

まずはそこから。









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