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効率的なチームとしなやかなチーム

自分の仕事の範囲はここ。貴方の仕事の範囲はここ。例えばプロジェクトにおける担当はどこか?その期待値・クオリティはどこまで求めるのか?

チームでプロジェクトを行うということはそれぞれの役割を決めることはとても重要。チームメンバーは「自分の仕事をまずやる」これは当たり前の話しとして、大事なのは「どこまでが仕事の範囲か?」って事。

誰かの仕事と誰かの仕事には境界がある。

例えば以下の図。六角形が一人の業務範囲と作業時間とする。
緑チームと青チームでプロジェクトを推進する。

緑チームは「きっちりとした業務範囲」が特徴
面積が大きい、つまり効率的にプロジェクトが進む

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青チームはそれぞれの「境界線が交わる」が特徴
面積が小さいし無駄も多い。効率的にプロジェクトは進まない。

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やることが決まっているオペレーション業務ならば、「きっちりとした業務範囲」が特徴の緑チームの方がよい。

新規事業プロジェクトならば、それぞれの「境界線が交わる」青チームがよいかもしれない。(ただしこちらは一人何役の場合が多い)

そして考えているのがハイブリッド「効率的でしなやかなチーム」

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このイメージを具現化するためにはどうチームを組成するか?これもまた私のテーマの1つ

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。