鬱病、自律神経失調症、慢性疲労症候群、適応障害、向精神薬依存、アルコール依存性、摂食障害、、思えば色々な精神疾患に悩まされ、共に歩んできた15年間です。

で、睡眠導入剤に対し耐性や依存等賛否両論があるのは重々承知の上で、寝れない日々が続いている人は、かかりつけの内科に相談の上で、睡眠導入剤に短期間頼ることはありだと思っています。

理由は
①大体どんな精神疾患も先ず食欲か睡眠に来る

②この中で睡眠だけは睡眠導入剤である程度解消が見込まれる。食欲は薬では解消しない

③睡眠不足が続くと、鬱病や他の精神疾患に繋がる可能性が高くなる。
で、1度精神疾患になると、私のように延々と負のスパイラルを辿ることになる

④昔よりは依存性の少ない睡眠導入剤も出てきていて、寝つき、翌日への持ち越しも少ない。
特にデエビゴはかなり優秀な睡眠導入剤だと思います。

一方で、睡眠導入剤は短期での服用が原則で、本当の睡眠出来ない原因が何なのかは追及し、解消しておく必要はあります。

そうしないと私のように向精神薬依存になります。

改めて、文頭に戻りますが、今本当に寝られないで、それで日常生活に支障が出てきているのであれば、睡眠導入剤に頼ることはありだと思っています。

アルコールに頼るよりは遥かにマシです。

症状が悪化して、精神疾患になれば、もう元の自分に戻ることは出来ません。

寝られないって辛いですよね。
1度かかりつけの内科医に相談することをお勧めします。