無邪気な自分を取り戻せるのか
理想の自分になる為に
人の意識には、自分で認識することが出来る部分と、自分で認識することの出来ない無意識の部分があります。そして、僕らの思考や行動のほとんどが無意識の部分によるものだとされています。ご飯を食べるときに「よし!右手でお箸を持とう。」と、健全な人なら意識している人はいません。階段を上がるときに、「よし!足を上げよう。」と、健全な人なら意識している人はいません。それは、無意識に脳が判断しているからだと言えるのです。
先日、理想の自分に近づいていくためには、思い込みの力を利用して、眠っている自分を呼び起こすことが大切だということをお伝えさせていただきました。それは、まさにこの無意識の部分の扉を開くことだと言えるのです。
詳しくは機能の記事を読んで頂きたいです。
つまり、無邪気な自分を取り戻すこと。言い換えると、子供心に帰ることこそが、無意識の部分の扉を開く最高の方法であるのです。
無邪気な自分を取り戻せるのか
しかし、残念ながら僕はこう思ってしまう訳です。大人になっていくにあたって、たくさんのしがらみや常識に縛られてしまっているのです。そのことが、すっかりしみ込んでしまっているのです。子供心は、もう失ってしまっているのではないかと思ってしまうのです。
言うならば、無意識の部分は、あらゆる部分でしがらみや常識にとらわれてしまっているのです。だから、もう無邪気な自分を取り戻すことは出来ないんじゃないかと、考えてしまうのでした。
これも、また思い込みであったのです。
以前、大雪によってあたり一面が雪で覆われたときに、不安な気持ちになった反面、どこか嬉しくてワクワクしている自分がいることに気が付きました。ここ福岡では、滅多に雪は積もりません。子供の頃、雪が積もると雪合戦に雪だるまが出来るとあって、大はしゃぎで寒い中を外に出かけていったことがありました。その時のワクワクしていた気持ちが、まだ僕の中に残っていたのです。
きっと、ワクワクする気持ちと言うのは、子供の頃の無邪気な気持ちが残っている証拠なんだと感じました。
それは、無邪気な自分を取り戻すことが出来るという証拠でもあるのだと確信しました。
無邪気な自分を取り戻す方法
無邪気な自分を取り戻すために、無意識の部分の扉を開いていくために、意識して、眠っている無邪気な心を刺激してあげることだと思うのです。
そのひとつとして、なんとなくを大事にしてみることです。大人になると、理屈が優先してしまい、忘れてしまっているのものです。なんとなくを大事に生きることは、僕が思う最高の自己肯定だと思っています。そして、なんとなくこそ、子供の無邪気な
自分の気まぐれに付き合う余裕を持ってあげたいものです。
また、比較することを辞めることです。考えてみれば、何かと比較するから不幸って始まってしまうものかもしれません。尊宅や嫉妬、妬みや怒り。あらゆるネガティブな感情は、比較から始まっていると言っても過言ではありません。自分の思うままに。自分の感じるままに。これこそが、無邪気な自分である真髄のようなものだと、感じるのです。
そして、子供の頃とうのは、ことあるごとに夢が変わっていなかったでしょうか。僕は、毎日のように変わっていました。消防士、警察官、アイドル、水族館の飼育員さんにウルトラマンなど。なりたいものに制限はありませんでした。なりたいと思っていたことをなりたいと言っていました。大人に何かを言われたからといって、気を使うことはありませんでした。本当は、ン毎日が新しい日であるのです。毎日、新鮮な気持でその日を迎えることが出来るのに、大人になると、昨日と同じことを言わないといけない。誰かと同じ事を言わないといけない。そう思い込んでしまっているのです。そんな必要はないのです。毎日、違っていい。つまり、毎日新鮮な気持でいられるように意識していくって、とても大切なんです。
そして、最後におっちょこちょいな自分を笑って許すこと。人生って町がだらけでも問題ないのです。正解ばかり求めてしまう僕らにとって、意味がわからないものかもしれません。でも、正しさより楽しさを。おっちょこちょいな自分を笑って許せるほうが楽しい一日になるはずなんです。楽しいに思いっきり舵をきれる自分でありたいですね。
そのままの自分でいい。そう思えたら、無邪気な自分はきっと戻ってくるはずです。
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メルシー
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