見出し画像

バルプロ酸(デパケンR)が仲間になった!

昨日は精神科の日でした。
またまた、新しいお薬を処方されました…最近はお薬ラッシュですね。

『バルプロ酸』、または『デパケンR』というお薬です。
本来は、抗てんかん薬として処方される代表的なお薬なのですが、
双極性障害の燥状態やイライラ、偏頭痛にも効き目があるそうです。

興奮などを落ち着けるお薬で、つまりは燥状態になり過ぎないように
する為のお薬なのですが、わたしは去年の11月からずっと鬱状態ですし、
こんな物を処方されてもしょうがないと思うのですが…。

まあでも、燥状態さえゼロになれば、鬱状態にもならないらしいので、
燥状態になる可能性さえも潰す為に処方されたのでしょう。

もしかしたら、自分が気付いていないだけで、何かしらプチ燥状態には
なっている時もあるかもしれませんしね…。

それにしてもこのお薬、1粒がデッカイですし、まるで風船ガムのようで
笑ってしまいました。 吞み難いです。

あとこのお薬は、身長や体重によって、量がかなり多くなるようです。
わたしは色んな精神疾患のお薬のせいで太ってしまっているので、
本来なら600mgぐらいは必要なのだそうです。

でも最初なので、400mgからのスタートとなりました。
代表的な副作用は眠気、ふらつき、眩暈などらしいですが、
頻尿、夜尿、倦怠感、頭痛などの副作用も、人によっては出るようです。

頻尿の副作用が出ると決まった訳ではありませんが、そんなの嫌だなぁ…。
ただでさえ、他のお薬にも頻尿の副作用があるので、コレ以上は嫌です。

朝食後と寝る前に服用しろと言われましたが、今の所、服用しても、
特には眠くなっておりません。 むしろ、逆に目が冴えるような…?
先程、今朝の分を呑んだばかりなので、ちょっとまだ分かりません。

それにしても、お薬が増える度、溜息が止まりません。
今のわたしは、朝にコレだけの量のお薬を服用しております。
コレが1日3回も続くとなると、さすがにしんどくって疲れますよ…。
(特に外出時には、コレを全部持って行く必要がありますし…。)

もう闘病には去年から疲れきっておりますので、心が憔悴しております。
日本に来てから、闘病が細かいし、ハードだし、もう嫌です。

わたしの住んでいる辺りだと、複雑性PTSDの治療として良さそうな
お絵描き療法だとか、音楽療法だとか、前世療法とかも受けられませんし。

お薬『だけ』での治療には、もう限界をとっくに感じております。
もう病歴が長過ぎて、お薬だけでは効果がほとんどございません。

だからアレコレ新しいお薬を試しても、正直、ダメな気がする…。
もう100%元気になるか、死ぬかの二択しか欲しくありません。
その『間』の状態は、認めません。

100%元気になるのは100%不可能なので、もう死ぬしかないと、
最近、頻繁に考えるようになりました。

それぐらい疲れております……。

もし宜しければ応援と金銭的サポートをお願い致します。 闘病エッセイ漫画を描く為の材料費にしたり、 生きて行く為に大切に使う事を誓います。