前回の続き・・・

いじめについてでしたが、被害者は鮮明に覚えているんですよね

ただ、加害者は覚えていません。

これは、あるある話なのかもしれません。

同窓会で、全然覚えてない事にびっくりしました。

そんなもんなんだと、理解した時でした。

だけど、いじめは絶対に

許される事ではないと今でも思います。

私は、今でもTVでいじめ問題などあると

心が痛みます。

正直、苦痛の時期を乗り越えられたのは

メンタルが強いからとかではないと思います。

私の場合は、家庭の問題もありましたから

学校事よりも、母の顔を伺いながら

暴力、暴言をされずに済む方法はないかを

考える事でいっぱいいっぱいで

時が過ぎていった感じなのかも

しれません。

だから、どうやって　生きてきたのか

分からないし、部分的に記憶がないのかもしれません。

そんな、中学生生活にも終わりが見えてきて

高校受験を控えた時期

私立、公立ともに受験しましたが

第二希望の私立に受かった時

母は、一切喜ぶ事もなく　頑張ったとかの言葉もなく

あんた、最低だね。また、金かかる。

たかり屋みたいだと言われました。

お前が存在しているだけで、お金がなくなると

言われました。

それを、言葉を心にしまい

グッと堪える時代でしたので

今で言う、ストレスとか精神的不安定とか

うつとか・・・おそらくなりかけてただろうと

今では、思います。

でも、なんとか　４０年生きてこれました！！

ただ・・・

今でも思う事は私の、高校受験はなんだったんだろうか。

受験した学校も、母の機嫌を損ねないよう

気にかけ、相談して受けたのにも関わらず

なぜ　暴言、暴力をされないといけないのか

今でも理解できません。

父は報告した時

すごく喜んでくれて

お金については、心配するなと

卒業するまで支払ってくれました。

感謝でしかありません。

高校では、いじめなどなく

楽しい３年間を過ごす事ができましたが

高校２年になる頃に、毎日の暴言、暴力に

気持ち的に、私はこの長い生活に耐え続けた。

このまま、この母親のそばにいたら

私は、完全に支配され

自由になれない。

自由になる権利はあると感じ始め

それと同時にこのままの状態だと

頭がおかしくなると強く感じ、離れて暮らす決心をし

父に相談、家を出る決心しました。

弟には、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが

弟には、母は一切　暴言、暴力はしなかったので

問題ないと思いました。若干の嫉妬はありましたが

それが運命なんだと、１０代で思っていました。

いつ、殺されてもおかしくない状況だったので

逃げるしかない、それが今だ！！と思ったのです。

次回に続く・・・・

最後まで読んでくださりありがとうございます♪