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キャパオーバーにならないためにできること【ウェルビーイング】

今回は「心身が健康で有意義に価値ある人生を過ごす」ための心理学として、
心に余裕を作るための考え方を紹介します。


私事ですが今週、
初めての試みのイベントが終了。

お客様の満足度も高く、
成功と言ってよい結果となりましたが、、

イベント前日にトラブルが発生。
解決のために協力してくれた方々への感謝、自分の不甲斐なさを感じました。。

ここ数週間は特にキャパオーバーな生活が続いており、
イライラや不安感を強く感じ、なんとかしなければと焦る日々。

これは私自身、
久々に感じた良くないストレスのかかり方でした。。

どうすればキャパオーバーにならないか。
私自身の反省と心理学的観点なども踏まえて、
同じような経験をしている方、
これから忙しくなる事が予想される方の参考になれば幸いです。

◆キャパオーバーにならないためにできること【しっかり休む】

当たり前のことですが、
適切な睡眠・食事、適度な運動を取り入れ
「しっかり休む」ことが大切です。

私たちは「すべきこと」に追われている時、
もう少し、もう少し。と頑張ってしまいがち。

すると、
日常のリズムが崩れて、疲れを溜めたまま活動してしまいます。

最初は良くても、
次第に疲れが負債のようにたまっていき、

・パフォーマンスの低下。
・予定通りに進まない状況にイライラ。
・周りに強くあたってしまう。
・気分が落ち込む。

などといった現象が起きて、
負のスパイラルに陥ってしまいます。。

そうならないために、
忙しいからこそ意識的に【休む】という選択肢を常に持つことが大事になります。

◆休むことの大切さについて

私が愛聴しているラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」2023年7月15日の放送の中で、休むことの大切さが分かる話がありました。

1週間ラジオをお休みした後の放送となった15日。

オードリー若林さんが髭も白髪も放置したままのお休み中、

仕事前に美容院で白髪染めを行っていた時に、
メンタルの変化に気づいたそう。

髭の姿が似合っていると美容師に言われたとき、
素直に嬉しく、髭を生やしたことでの周囲の目が気にならなかったそう。

本人曰く、
何を言われようが「うるせぇ!」で一蹴できるメンタリティになるとのこと。笑

このことから若林さん自身、
キャパオーバーした時こそ、嫌われることが怖い。嫌われる体力もなかったのだと気づいたそうです。

つまり、
キャパオーバーになるということは、
ストレスへの抵抗力「レジリエンス」が弱まることである
と言えます。

※レジリエンス…心理学においてストレスからの「適応力」「回復力」「抵抗力」の意味。

逆を言えば、人は休むことで自身の感情と向き合う時間ができ、
本来持っているメンタルに戻り、ストレス抵抗力「レジリエンス」が発揮
されるわけです。

最近疲れているな。。
キャパオーバーで余裕がない。。

と感じている人こそ、
自分や周囲の人のために「休む」選択肢を与えてあげましょう。

ちなみに、休むことは何もしない休日を過ごすだけでなく、、

・楽しいと感じる活動を習慣化する
 例)毎週30分読書、30分散歩など。
・仕事中もこまめな休憩を取る
・食事内容を見直す
 例)脂質や炭水化物の多い食事→
  たんぱく質や食物繊維中心の食事に。

など、
生活をポジティブにする土台作りと習慣を忘れないようにすることも「休む」ことに繋がります。

◆ちなみに…

若林さんの髭については、収録前にマネージャーから剃った方が良いと言われ、
結局いつも通りの姿で収録に臨んでいたそうです。笑

余談となりました。それでは。

※本NOTEで使用している画像は、
「みんなのフォトギャラリー」「フォトAC」より抜粋、使用しております。

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ストレスケア・カウンセラーや寝具コンサルとしても活動しています。

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