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英詩のマガジン5

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旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。 〈定期購読マガジンが停止された後、マガジン内の記事は残り、購読され… もっと読む
(旧マガジンの説明)英詩の実践的な読みのコツを考えるマガジン。【発行周期】月3回配信(他に1〜2回… もっと詳しく
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記事一覧

[英詩]ディランと聖書(1) ('What Can I Do for You?')

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 「英詩のマガジン」の主配信の11月の1回目です(英詩の基礎知識の回)。 本マガジンは英詩の実践的な読みのコツを考えるものですが、毎月3回の主配信のうち、第1回は英詩の基礎知識を取上げています。 これまで、英詩の基礎知識として、伝統歌の基礎知識、Bob Dylan の基礎知識、バラッドの基礎知識、ブルーズの基礎知識、詩形の基礎

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[英詩]1分で読めるディランのライム(3)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※英詩のマガジンの副配信です。 お忙しい方のためのディランのライム集です。これまでに ・(1) 'Blowin' in the Wind' (1963) [詳しいノート]    'Jokerman' (1983) [詳しいノート] ・(2) 'A Hard Rain's A-Gonna Fall' (1963) [詳しいノー

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[英詩]Bob Dylan, 'Brownsville Girl' (1)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジン の本配信、今月3本目です。歌われる詩の2回めです。今回はボブ・ディランのアルバム 'Knocked Out Loaded' (1986年、下) に収められた 'Brownsville Girl' です。劇作家の Sam Shepard との共作です。 かつての恋人、謎の 'Brownsville Girl' へ

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[英詩]Bob Dylan, 'Dark Eyes'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジン の本配信、今月2本目です。歌われる詩の1回めです。今回はボブ・ディランのアルバム 'Empire Burlesque' (1985年、下) に収められた 'Dark Eyes' です。 録音は1985年3月3日 (The Power Station / Studio B, New York)。プロデユーサは B

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[英詩]ディランとシェークスピア(7)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 「英詩のマガジン」の主配信の10月の1回目です(英詩の基礎知識の回)。 本マガジンは英詩の実践的な読みのコツを考えるものですが、毎月3回の主配信のうち、第1回は英詩の基礎知識を取上げています。 これまで、英詩の基礎知識として、伝統歌の基礎知識、Bob Dylan の基礎知識、バラッドの基礎知識、ブルーズの基礎知識、詩形の基礎

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[英詩]Mary Freemanを読む(2, simile)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※英詩のマガジン の副配信です。 引続き、Mary Freeman の 'Bob Dylan's Command of Metaphor and Other Essays' (2020) (下) について少しふれてみましょう。詩の要諦ともいえるメタファを扱った本ですが、今回はひろく比喩について考えます。[前回は 'Sad Ey

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[英詩]Bob Dylan, 'Tight Connection to My Heart (Has Anyone Seen My Love)'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジン の本配信、今月3本目です。歌われる詩の2回めです。今回はボブ・ディランのアルバム 'Empire Burlesque' (1985年、下) に収められた 'Tight Connection to My Heart (Has Anyone Seen My Love)' です。 録音は1983年4月25日または26

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[英詩]Bob Dylan, 'Blind Willie McTell'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジン の本配信、今月2本目です。歌われる詩の1回めです。今回はボブ・ディランのアルバム 'The Bootleg Series, Vol 1-3: Rare & Unreleased 1961-1991' (1991年、下) に収められた 'Blind Willie McTell' です。 〈だれもブラインド・ウィリ

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[英詩]ディランとシェークスピア(6)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 「英詩のマガジン」の主配信の9月の1回目です(英詩の基礎知識の回)。 本マガジンは英詩の実践的な読みのコツを考えるものですが、毎月3回の主配信のうち、第1回は英詩の基礎知識を取上げています。 これまで、英詩の基礎知識として、伝統歌の基礎知識、Bob Dylanの基礎知識、バラッドの基礎知識、ブルーズの基礎知識、詩形の基礎知識

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[英詩]Mary Freemanを読む('Sad Eyed Lady of the Lowlands'の聴取り)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※英詩のマガジン の副配信です。 詩とはつまるところメタファである、という考え方があります。一生の間に永遠に新鮮なメタファを一つうみだすことができれば詩人の本望は達成されると言った詩人もいます。 その観点でいえば、ウィリアム・シェークスピアとボブ・ディランはメタファー研究にうってつけの対象でしょう。 そうしたことを考えさせ

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[英詩]Bob Dylan, 'License to Kill'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英詩のマガジン の本配信、今月3本目です。歌われる詩の2回めです。今回はボブ・ディランのアルバム 'Infidels' (1984年、下) に収められた 'License to Kill' (「ライセンス・トゥ・キル」)です。 録音は1983年4月13日 (The Power Station / Studio A, New Y

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[英詩]Bob Dylan, 'Jokerman'

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※各連の5行めの行数表示「5」の位置を少し内側に修正しました。note の表示が近年変化したと思われるのに合わせました。 英詩のマガジン の本配信、今月2本目です。歌われる詩の1回めです。今回はボブ・ディランのアルバム 'Infidels' (1984年、下) に収められた 'Jokerman' (「 ジョーカーマン」)です。

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[英詩]ディランとシェークスピア(5)

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 「英詩のマガジン」の主配信の8月の1回目です(英詩の基礎知識の回)。 本マガジンは英詩の実践的な読みのコツを考えるものですが、毎月3回の主配信のうち、第1回は英詩の基礎知識を取上げています。 これまで、英詩の基礎知識として、伝統歌の基礎知識、Bob Dylanの基礎知識、バラッドの基礎知識、ブルーズの基礎知識、詩形の基礎知識

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[英詩]Abstract for Concrete

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 ※英詩のマガジン の副配信です。 ディランを含む英詩にたびたび登場する換喩 (metonymy) (*) の一つに the Abstract for the Concrete と呼ばれる用法がある。抽象 (the abstract) で具象 (the concrete) を表す方法である。 (*) 換喩:あるものを表すのにそ

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