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あんぱん

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大好きな「あんぱん」。しかし伴侶に食べることを禁止されているコンビニ・スーパーのあんぱん。なぜお手軽あんぱんは食べてはいけないのか?を探ります。
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あんぱん③(あんぱん成分・評)

あんぱん③(あんぱん成分・評)

新横浜からの帰り、JR横浜線はひと駅で菊名。東急東横線に乗り換えて渋谷、そしてそのまま東京メトロ副都心はいつの間にか西武池袋線、東武東上線へと便利な時代になったものです。箱根山戦争と呼ばれた箱根開発で競い合った宿敵の堤さんと五島さん(西武と東急)が営団地下鉄を挟んでつながってしまう時代。そんな懐古趣味を感じながらの菊名駅でのSAINT-GERMAIN(サンジェルマン)での『あんぱん』でした。

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あんぱん ② (あんぱん成分・評)

あんぱん ② (あんぱん成分・評)

<PASCO・北海道つぶあんパン>

[ つぶあん(国内製造)、小麦粉、糖類、マーガリン、卵、ファットスプレッド、パン酵母、小麦粉加工品(小麦粉)、白ごま、食塩、乳等を主要原料とする食品、米粉、小麦たんぱく、大豆粉、加工油脂 / 甘味料(ソルビトール、トレハロース)、乳化剤、酢酸Na、香料、増粘剤(アルギン酸エステル)、イーストフード、加工デンプン、ビタミンC、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)

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あんぱん ① (あんぱん成分・評)

あんぱん ① (あんぱん成分・評)

日本を代表する『食』は数々あれど、「あんぱん」は是非ともその中にいれていただきたい日本のオリジナル食。あんぱんの起源は言わずもがなのパン屋さん発祥の『木村屋』さん、明治7年(1874年)に遡ります。

木村屋さんがあんぱんを世に出すアイデアの元となったものは酒饅頭。私があんぱん同様に好きなその酒饅頭自体も歴史は古く、今もなお愛される日本最古の饅頭と言われているほど。かの諸葛孔明がかの国で「暴れてい

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