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本当の「パーソナル」カラーを持つ楽しさ

こんにちは、ファッションコンサルタントのmicoです。

あなたは自分のテーマカラーはありますか?

テーマカラーとは「似合う色」「好きな色」とはまた違い、その色が持つ意味や効果によってなりたい自分に導いていく色、だそうです。例えば、自信を付けたい人、エネルギッシュに活動したい人は情熱の赤を、冷静に落ち着いたイメージで信頼を得たい人は青を、といったように、色がもたらす心理効果を利用しています。

ビジネスにおいては色の持つこのような効果を利用して、自分のモチベーションを上げたり、戦略的に他者へのイメージ付け、いわゆる自分のブランディングとしてテーマカラーを活用していくことが多いですが、私はライフスタイルの中でもっと気軽に自分のテーマカラーを持っても良いのではと思っています。

今日は私なりにゆるく「テーマカラー」を解釈し、テーマカラーの選び方、テーマカラーを持つことのすすめを書きます。

テーマカラーとは「愛着のある色」だと思います。

愛着のある色、または思い入れのある色はありますか?

赤が好きで小物で選びがち、気づくと黒が多い、なんとなくパステル系のトーンに惹かれる、、など、ぼんやりと好きな色はあるけれど、そこまで特定の色に愛着がある方は少ないのではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、パーソナルカラーを軸に愛着の持てる色を探してみること。

パーソナルカラーとは、その人の肌や瞳や髪の色に調和し、魅力を引き立てる色、つまり似合う色です。自分に似合うと言うだけで、なんだか嬉しい気持ちになり、愛着が湧きませんか?

私の行っているパーソナルカラー診断は、最も似合う1stシーズンと2ndシーズンを導き、そのシーズンからベストカラーを10色ほど選びます。そして、最後に特にお似合いだったベスト3カラーを、お顔映りはもちろん、その方の雰囲気や好きなカラーなどもふまえてご提案しています。

診断では、好きな色が似合う色と一致している方もいれば、そうでない意外な結果になる方もいらっしゃいます。しかし、たとえ意外な結果になった方でも、ご提案したベスト3カラーを「嫌い!」「イメージと違うから使わない」などネガティブな反応をされた人は今までに一人もいません。「意外な色だけど結構好きかも」「新鮮な色だけどこれからチャレンジしてみたい!」皆様とても前向きなのです。

それは、この時点で色に愛着が湧いているということだと思います。約1時間、100枚位布を当ててその中から選ばれた色たち、そして自分を美しくいきいきと見せてくれるんですから、愛着が出ますよね☺️


ちなみに私自身のパーソナルカラーのシーズンは、1st Spring 、2nd Summer。ベスト3カラーはこのマカロンのような3色です。(診断士さんによっても違うので、諸説あり)

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私はパーソナルカラーを普段のファッションでも意識したりしますが、特にこの中の明るい黄色をテーマカラーにしてバッグや小物で選んだり、SNSのアイコンなどに活用しています。

黄色は明るくフレッシュな印象をもたらすと同時に、脳を活性化させ論理的な思考をサポートするそうで、後付けですがこの色の持つ効果も自分のなりたいイメージに合っているなと思い、ますます愛着が湧いています。


自分のテーマカラーを持つことのメリットとしては、

気分が上がる✨

ということが一番!!(難しいことは言いません!)

愛着のある色を持ち、その色を見つけたり選んだりするとワクワクしませんか?そして時には自分のラッキーカラーのように、身につけていると心強くもあるのです


先日、ロンドンから一時帰国をしていた私のリスペクトするイメージコンサルタントの工藤亮子先生から、素敵なギフトをいただきました。

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スマイソンの黄色のカードケース💛私のテーマカラーを意識して選んでくださったとのことで、とても感激しました。元々好きなデザインですが、より愛着が持て、特別な存在になりそうです。


愛着が持てる自分のテーマカラー、これが本当の「パーソナル」カラーなのかもしれません。

それが単純に好きな色なのか、似合う色なのか、なりたいイメージを表す色なのなのか、全部を叶える色なのかは問いません。愛着が持てる自分のテーマカラーを見つけて、気分をあげて豊かなライフスタイルを送りたいですね。


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*亮子先生とつかの間のひととき。私はmico fashion consulting studioオリジナル付箋をプレゼントしました。カードケース、大切に使います✨



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