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【自己啓発ポエム】努力は深海に潜る酸素ボンベ

努力はある意味、深海に潜る酸素ボンベ。
人知れず暗い場所で努力を重ねる。
深海にいるみたいだ。

もともと努力は停滞期の方が長い。
こんな話がある。

その技術はずっと存在した。密かに成長し、発達していた。

ただ、初期の段階では、変化が小さすぎて誰の目にもとまらなかっただけだ。

ディアマンディスとコトラーは、これを指数関数的成長の「欺きの段階」と呼んでいる。

〜中略〜

整数の壁を突破すれば(1、2、4、8……になれば)、2倍を20回繰り返すだけで100万倍の大きさになる。30回繰り返せば10億倍だ。

〜中略〜

人生のほとんどは「欺きの段階」だ。
欺かれているのは、外から見ている他者だけではない。私たち自身もそうだ。

引用: ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために/出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン; 初版/著者: ドリー・クラーク/監修: 伊藤 守/翻訳: 桜田 直美

人は裸になると浮かび上がる。

裸になるとはこういうこと。

名の名とす可きは常名に非ず。名無し、天地の始めには。名有れ、万物の母にこそ。(体道第一)


肩書きが立派だとか、世に聞こえた名声があるとか、そんなことで人は評価されるものではない。

自分自身を含めて、人間は肩書きや名声に頼らず、“素っ裸の姿”で生きていくのが本来である。

引用:超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 (知的生きかた文庫 た 66-2)/出版社:三笠書房/著者:田口 佳史

ある時肩書きや欲が外れ、裸になり人生という水面へと浮かび上がる。

人は努力する。
人知れず。
誰にも見られず息をする。

でも、最後には裸になって浮かび上がる。

その時まで努力をやめない。

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