【岩手県一関市】「“なんもないとこ”で見つけた藤沢の豊かさ」
3月16日(土)の活動報告会をもって1年間の任期を終えた30期10名の隊員たち。
任期を終えたばかりの彼らが、緑のふるさと協力隊としての1年間を振り返って、今思うことを紹介していきます。
今回は、岩手県一関市藤沢地区で活動をした遠藤史佳さんの文章です。
滋賀県から遠く離れた岩手県一関市藤沢町にやってきて、一番言われたことのうちの一つが、「こんななんもないとこさ来て、かわいそうに」です。「そんなことないのに」と思いながらもうまく言い返せないまま、1年間が過ぎました。やっと藤