仕事関係で

友達関係で

家族親族関係で

個人のいろいろな事に対して

指摘、注意、説教などを言う人がいる

『言う人』からのポジションでは

わかっているのに何故やらない・・・と

言わざるを得ない場合もあるが、一旦始まると止まらない

反論をすれば、火に油で

言い訳するな・・・と言われる

『言う人』から見れば『言われる人』は隙だらけでだらしが無いと

思われているかも知れないが

『言われる人』も結構頑張っているのだ

『言う人』も完璧を求めているわけでは無いのはわかっている

でも、『言われる人』は過去からずっと言われ続けている

『言う人』に全く言われなくなるときは来るのだろうか？

この問いに対して

お互いの関係を終わらさない限り

お互いが生きて何らかの関わりがある間は言われ続けるだろう

『言われる人』も言われないように努力をしていても、ちょっとの隙が

『言う人』から見れば大きな隙間に見えてしまう

『言う人」も言い過ぎたかな？・・・とか

今度は黙っていよう・・・と思うらしいのだが

『言う人』は視野が広いので『言われる人』の隙が気になってしまう

結果いつもと同じく言ってしまう・・・止まらない

『言う人』から言う方も疲れるし、イライラするんだよね〜・・・と

じゃあ黙っていればと思うが

それは『言う人』には無理というものだ

我慢してしまえば、マグマ溜まりのようにどんどん言いたいことが溜まり

噴火したら今以上に止まらなくなる・・・

あまり言われたく無い・・・と思う反面

言われなくなったら終わりなような感じもする

言われたく無いはずなのに

言われているうちが花なのだと思ってしまう

そう思っているうちは

『言われる人』はこれから先もずっと言われ続けるのだろう