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年始からコロナ

明けましておめでとうございます。

初詣では家族の健康をお祈りしたが、
両親がコロナに罹患し、
ほどなくして夫がコロナに、そして遂に自身も初めてコロナに罹った。

2023年の願い、一ヶ月も経たずに散る。



現在コロナ発症後6日目なのだが、
私の場合はとにかく喉の激痛が酷く、夜もまともに眠れない。

例えるなら、転んで出来た擦り傷に耐えず粗塩を塗り込まれているかのような痛みだ。
ここ2日は少しだけ回復したが、
生傷に粗塩を放置され、たまに釘で擦られている、ぐらいな感じである。
痛み止めが無かったらとうに発狂していた。

発熱は上げ下げするが、高くても38.0度前後、
幸いにも体のしんどさは無いため、
症状を感じるのは実質喉の痛み(と多少の咳)のみである。


発症後1日目に病院にて抗原検査をしたのだが、
その際に鼻奥に検査の棒を突っ込まれグリグリされたのがとにかくひどい激痛で、涙が出た。

その後、私の喉激痛ライフが始まったので、
コロナウイルスというよりあの検査のせいで喉の痛みが悪化してるのでは?
と私は疑念を持っている。

元々上咽頭に炎症があり、
そこを検査で刺激したため、炎症が広がったという見立てである。

何故なら、おそらく同じウイルスにやられた両親も夫も、そこまで喉の痛みを感じていないからだ。


検索してもこんな恩知らずなことを書いている人は他におらず、
ブログにて吐き出させてもらった。

発熱外来に何百回も電話をしてようやく受け入れてもらった病院なのに
こんな失礼なこと考えてる患者がいるとは、医者も思ってもみないだろう。
すみません。



処方された風邪薬は全然効かないし、
何を食べても何を飲んでも回復せず、
心が折れかけてきたが
既に療養が明けている夫がとても気にかけてくれて、
食べたいと言ったものをなんでも作ってくれるので
大変ありがたく甘えている。


果たしてあと数日で本当に療養明けられるのか不明だが、
自身の免疫をもう少し信じてみようと思う。


では。

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