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#10 【心理学】それって実は私のことやん。と、何度恥ずかしく思ったことか。


こんにちは!
現在ブダペスト在住、フリーランスWebデザイナー / オンラインサロンオーガナイザーのMihokoです。

心の事でnoteを書こうと思った時、ついついたくさん調べものをしたり、本当にそうかなと自分の中で何度も確認し再考してみたりして、なかなか書き進まない。
悪い事ではないんだけど、もうちょっと軽やかに書きたいな、とも思う今日この頃です。

さて表題の件。
備忘録としても書いておこうかなと思った、心理学のちょっと基礎的なお話です。

この人って〇〇だよな~。汗
この人はこう思っているに違いない~~。

と、人に対して思う事ってよくあると思うんです。
ちょっと批判に近い決めつけとか、ネガティブなことが多いかな?

でもそれってねえ、
実は自分の事だったりしません?

「あーもう、ほんと何でこの人は、〇〇で○○で○○なんだろう、
きっと○○なんだろうな~~

・・・・

あれ、それって実は自分のことじゃね?」

と。


あの人は私の事、そんなに好きじゃないのかもな。
⇒実は好きじゃないのは自分の方だった。汗

なんでこの人はあんなに怒りっぽいのだろう?(イライラ)
⇒実は怒っているのは自分の方だった。笑

ほんとあなたって優しくないよね~~
⇒優しくないのは自分だったわ。

などなど・・。

これって心理学的に言うと、「投影の法則」って言います。
人は自分の事になかなか気づけないものなですが、人を介して自分を見ているのですね。

▼投影の法則については未熟者の私が説明すべくもなく・・。私の(元?)師匠が詳しく書いているので、もっと知りたい方はこちらをお読みくださいまっせ。心理学の基礎中の基礎です!


では、人に対して見えているもの・感じていることは100%自分の事かというと、もちろんそんなことはなく、

あれ・・もしかすると・・この人はこう思っているのかな?

この人は実はこういう性格なのかしら・・・?


など・・・。

純粋に相手自身の事を感じた時って、その感じ方がささやかだと思うんですよね。
決して「こうである!」と思えないというか。
「自分の事じゃないからわからないけども・・・」という感じがあるんじゃないかなあと。

逆に相手の事だというのに「こうである!」と自信を持って言えるのって、実は自分の事だから確信を持ててしまってるんじゃないでしょうか。笑


そして、ついつい人に「投影」して見てしまう、「本当は自分の事・感情」。これって見たくないし、認めたくないヤツなんですよね~。
だから切り離していたのですが、「心」っていつも自分自身に気づいてもらいたいと思っていて、人を介してでもこうやってお知らせをしてきてくれるんです。

私は、私の事だったかも・・と後で気づいた瞬間、めちゃくちゃ恥ずかしくなります。あんな自身満々に言ってたのに、と。笑

そしてまあ、その時はコソコソと心の中で相手に謝ってみたり、しております。笑


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