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内省大好き人間のわたしに必要なのはアウトプットだった

小学生のとき生まれ変わったら「木になりたい」と書き、中学生の頃には禅の本を読んで「こんな生き方がしたい」と思った。

あるがまま、柔らかくしなやかに、自然体で。そんな自分で在りたいと思っていたから、常に「自分とは?」と問いかけ続ける。

本を読んだり、色んな考え方を学んでインプットしたりするのも好きでした。

ただ、問いかけても問いかけても答えが出ない!

何故なららわたしには決定的に足りないものがあって、それがアウトプットだった。

どんなに内省してインプットしても、それをアウトプットする場、つまりそのあるがままの自分を外に向けて発出したり他者と向き合ったりしなければ、それが良いのかどうかわならないのです。

コーチングの仕事だったりnoteといった発信だったり、そういうものがわたしにとってのアウトプット。自分の中だけで完結せず、他者との関わりが生まれるもの。

そうやってアウトプットをしていくと、内省やインプットで形成されたものがよく見えるし、足りない部分やブラッシュアップが必要なものもわかってくる。

そうすると、インプットと内省にまた戻る。ただ戻るんじゃなく、これまで以上に捗るからすごく楽しい。

インプット、内省、アウトプット、この3つがいい具合に循環してる気がする。

そんな話を、先日とある講習で一緒になった人たちに言ったら「いま充実してるんですね」と。

そっかぁ。わたし充実してるのかぁ。なんか嬉しいぞ。

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