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わたしと福岡

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わたしが生まれ育った街、愛する福岡のこと。
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惚れ込んだ街 福岡・薬院の大好きなやきとり屋さんについて書き綴ってみた。

惚れ込んだ街 福岡・薬院の大好きなやきとり屋さんについて書き綴ってみた。

"もしも次に働くなら"
"もしも一人暮らしをするなら"

20代半ばごろまで、福岡市内の端の方で実家暮らしをしてきた私が、これからの生活を想像したときに確かに頭の中にあったのは、福岡市中央区の《薬院》という街でした。

福岡の窓口「博多」や、中心街である「天神」のように高いビルがそびえ立つのではなく、背の低い路面店が並ぶ、歩いてたのしい街。路面店といえば、天神付近の「大名」という街もあるけれど、よ

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離れてもなお、好きが溢れすぎてまた住みたい街、福岡・薬院

離れてもなお、好きが溢れすぎてまた住みたい街、福岡・薬院

生まれ故郷や地元のことを「マイホームタウン」ということがあるけれど、私はそれ以外にも「マイホームタウン」がある。

人生ではじめて一人暮らしをした街
福岡は中央区・薬院。

福岡の中心部・天神の隣駅であり、博多駅からも地下鉄で7分という、とってもいい立地。

仕事で通いはじめてからは、かれこれもう8年の付き合いになり、6年間この街に住んでいた。(住んでいた住所は「平尾」なのだけど、絶対的に薬院駅が

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大好きなスコーン屋さんが閉店するので、出逢いからふり返ると、想い出がぼろぼろ溢れた

大好きなスコーン屋さんが閉店するので、出逢いからふり返ると、想い出がぼろぼろ溢れた

本日、2023年1月31日火曜日
私の大好きなお店が最後の日を迎えます。
その名前は"Ruska Cafe and Scones"

2019年に福岡・薬院に「カフェとスコーンのお店 Ruska 」としてオープンし、そこからコロナ禍を経て、今では「スコーンとうつわのお店 Ruska」として営業しています。

Ruska(ルスカ)は、スコーンを作るひとりの女の子からはじまり、今日まで変わらずに、ずっ

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自分が住む街

自分が住む街

4月の関東出張から福岡に帰ってきて、ゴールデンウィークがはじまった。私は休みが続いている。今日は1日家にいたけど、22時すぎになっていつもの珈琲屋さんにきた。

センチメンタルになることが多い、ここ最近の話。

自分の住む街を離れることを、リアルに考えています。

20代前半、とある夢を持っていた私は、東京という場所に憧れてを持っていた時期がありました。新しいものが生まれる場所、発信地、そこで生活

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福岡に帰った5日間 #1

福岡に帰った5日間 #1

10/15に福岡に帰って、16日はお休みをとって朝から夜まで逢いたいひとに逢い、行きたいところに行きまくり、17日から3日間久しぶりの薬院の店頭に立ち、その3日間は仕事前後の朝晩で逢いたいひと行きたいところに行き、20日にミーティング後、大阪に帰ってきました。

逢いたいひと、行きたいところは、全然十分じゃなかった。まだまだいるよあるよ、そんなの当たり前だ。そんな中でも、詰めに詰めた中からいくつか

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