楽しければいい、…たぶん。

人には他人から持たれるイメージといつのが多少あると思う。

太陽よりは月っぽい、とか、夏よりは冬、ニューヨークなど先進的な華やかな街やインドやタイとかオリエンタルな活気のある国に居そうというよりは、北欧とかにいそう、とか、、、

以上が他人から言われたことのある、わたしが持たれがちなイメージの一部なのだが、1、2年前からわたしはイタリア語に興味を持っている。勉強したいとも思っている。

前から耳にしたことがあるはずなのに、とある映像で耳にしたイタリア語が、なんとも耳心地が良く、なぜだか理解可能な気がしたのだ。

フランス語を勉強したこともあった。勉強の甲斐もなく、話すことも理解することも困難だが美しいと思う。

その他面白い音だと思う言語はいくつもある。

しかし今、なぜかイタリア語を話したくて仕方がないのだ。

その理由のひとつとして考えられるのは、以上のことを友人に相談した時に、なぜか爆笑され、「マジか!ご陽気な国選んだな!rukoがイタリア語話してたら意外過ぎてめちゃくちゃ面白いかも!」という反応が返ってきた。

シンプルに言うと、「陽気じゃないお前が真反対なイメージの言葉話してたらウケる。」ぐらいな感じだろうが、そのウケ狙いでイタリア語を流暢に話せる人間になりたくなってしまったのだ。

迷う。

言語を学ぶのは莫大な時間もかかるし、たくさんのエネルギーも取られる…習慣にしてしまうしかないから、生活のスタイルも微妙に変わるだろう、、、なにかに活かせるだろうか…職で活用するにしても英語なら汎用性はあるが、イタリア語はピンポイント過ぎないか?…今のところ何に活かせるかはあまり思いつかない…

いいのかわたし、「自分がイタリア語を流暢に話していたらウケそうだから」という理由で勉強を始めてしまっても…

いや、でも楽しければアリかもしれないな。

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