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愛着のうすい街

noteをもっと気軽に書きたくて、他の方の記事を読んでいていいなあと思った「短い日記をいくつかまとめて書く」スタイルをやってみたいと思います。書くハードルがだいぶ下がるかも。


愛着のうすい街

以前一人暮らしで住んでいた街を訪れた。夫と同居し始めて以来なので、約2年ぶりになる。はじめての一人暮らしで2年と8ヶ月ほど住んでいたので胸をぎゅっと掴まれるような懐かしさがこみあげてくるかと思いきや、いざ降り立ってみて感じたのは「あのスーツ屋さんなくなってるなあ」「駅の工事が始まってて通路が狭いなあ」みたいな案外ドライな感情だった。一人暮らしを始めて半年ちょっとでコロナ禍に突入してしまって、通い詰めたお店があまりないからだと思う。
そういえば、この街で一番多く通ったのは病院だったかもしれない。あの頃はしょっちゅう胃痛やらなんやらを起こしていたけれど、今はほんとに元気になったなあ。ありがたい。

漫画の世界みたいな接客

仕事で疲れてしまったので、夕飯は夫と近所のファミリーレストランで食べることにした。メカジキステーキの定食とさんざん悩んで豚肉と野菜の黒酢あんを注文したのだけど、食べ始めて数口、お皿の中に髪の毛が入っているのが見えた。しかも短い毛が2本。そんなにお腹が空いてるわけではなかったので新しいものを作り直してもらうのもなんだったけど、見つけてしまったからには食べ続けるのも気が引けたので一応店員さんに伝えることにした。
押しボタンで店員さんを呼び「髪の毛が入ってたんですけど…」と伝えると、その店員さん(女性)はお皿の中を確認したあとに一歩下がってぴっと姿勢を正し、体を45°くらいに折り曲げ「大変申し訳ございませんでしたっ!!」と威勢よく謝った。髪の毛のことはさておき、店員さんの謝ったときの姿勢が見事な「くの字」でギャグ漫画みたいだなあと可笑しくなってしまった。新しく作り直してくれたごはんは最初の1.3倍くらいのボリュームがあった。

開脚べたーっ!をめざして

開脚180°、いわゆる「べたーっ」となる状態を目指してストレッチを始めたのだけど、びっくりするほど身体が硬い。産まれたての仔鹿、テディベアといったところか。とにかく直角以上に脚が開かない。側から見たらふざけてると思われるかもしれないが、いたって真面目だ。

ストレッチが痛くて痛くてとにかくつらい。でもあることに気づいた。ストレッチがつらすぎて、他のことを考える余裕がない。この先の人生はどうなるんだろうかとか仕事はこのままでいいのかとか。だから前向きな目的で健全な身体的苦痛を与えることは精神的な苦痛からの解放につながる。筋トレにハマる人はこういう理由でハマっているのかもしれない。

GWの洗礼

夫と宇都宮で餃子旅。行きの新幹線、自由席が激混み。本来1〜4号車までの自由席があまりの人の多さに通路でも収まり切らず、立ち席はあれよあれよと7号車まで拡大。発車音が鳴り響く中、駅員さんに誘導されてスーツケースをがらがらと引きながら新幹線ホームを走る家族連れの光景は大迫力だった。私たちもスーツケース勢と共に7号車を目指してホームを走り、無事に新幹線に乗り込んだ。

ちなみに当日の朝、ぐうぜん姉夫婦も宇都宮に餃子を食べに行くことが発覚したので、連絡を取り合って現地で合流したり解散したり、楽しく過ごした。この餃子旅についてはまた後日。

コナンは大人向けアニメなのかもしれない

コナンの映画を観てきた。「今年のコナンは予習が必要」との情報を得て、YouTubeで予習&復習版なる動画を観て臨んだ。
いや~、今年も熱かった!!!コナンの映画は期待を裏切らない。怪盗キッドはあいかわらず飄々としていてかっこいいし、今回は平次&和葉ペアから目が離せない。
とはいえ、今年は特にストーリーが入り組んでいて登場人物も多く、かなり複雑だった。小学生もたくさん観に来ていたけれど果たしてどこまで理解できているのだろうか。と思いながら映画館から帰っていたところ、すぐ後ろにいた親子連れの子供から「コナンたのしかった~!」という声が聞こえた。子供でも楽しめるらしい。幅広い年代を虜にするコナンはやっぱりすごい。

今回はGWだったのでイベントがたくさんあった。Twitterには収まり切らないけれど気になることがたくさんあるので逐一書いていこう。


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