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思い込みを粉砕して、生きたいように生きるのは超絶怖くて勇気がいるというお話

当分書くのが空いちゃいました(笑)
さてさて、この数週間結構人生観が軽く変わる経験をさせてもらいました。
そのことについては追い追い書いていくのかどうかもわかりませんが、随所にちりばめられていると思います。

さて、私は昔「子供は自分が育てるものだ」と思い込んでいました。
母親からの考え方を世襲していただけですが(笑)それはもう苦しかった。
それもあってか、結局のところ産後鬱からの育児ノイローゼで倒れてしまうのですが。
そもそもなんですが、産んだ瞬間から「はい!お母さんね、頑張って!」と自分の思う理想の母親像に「なろう」と奮闘して勝手に思う通りになれなくて勝手に落ち込み、勝手に追い込み、倒れただけです。

で、紆余曲折ありましたが、今はびっくりするほど当時の私が考えていた「母親像」とは真逆の生活を送っており、気がつけば夫も子供の方が全てをこなしているという(笑)
それはどんなことをしたかというのは長年かけてやってきたので、すぐすぐ誰でもできるかどうかわかりませんが、

「自身の思い込みを粉砕して、勇気持って思う通りに生きる」

ということなんだろうなと今のところは思います。
どういうことかというと「こうあるべき」という思い込みは自分で作り上げているだけ。そして、それは自分で壊していくしかないということです。
これはとっても怖いです。
自身の信じているものを壊すわけなので。
そして、信じたいと思っていた自分とそれは難しいと知っている自分を認めるということになります。

自身の思い込みを粉砕するだけでなく、さらに思う通りに生きるということも超絶怖いわけです(笑)
なぜか?
思う通りに生きられちゃうから。
それはもう、言い訳もできない、幸せな状態だから。

言い訳をしながら生きている方が実は結構楽です。
「もう年齢が」「もう母親だから」「もう子供いるから」・・・・と言い訳しているとやらずに済みます。
それで自分に向き合わずにすみます。
そして、責任を負うことなく生きていけます。

思い込みを粉砕して、自分の生きる形を作り上げていくのは周りの環境がどうのというよりは、自分自身の内面とのある種の闘いです。
なので、正直なところ、思い込みを粉砕した瞬間に周りの環境が全て変わるかというと全くそんなことはなく(笑)
当然のことながらいつもの日常が待っています。
でも、思い込みを粉砕し、自分の内面に変化が起きると周りは否が応でも変わっていきます。
それは行動が変わるから、ちょっとした言動が変わるから。
変わると周りは反応します。目に見えないところからじわじわと。

最初は反発されるかもしれません。
でも、それでもやっていくしかないです。だって、知ってしまったから。
思い込みをを粉砕して見えた世界を自分が知ってしまったからにはもう戻れません。

だから、反発されようと何を言われようとやっていくしかない。
でも、繰り返していくと周りはそこにまた慣れてくれて、自分もそのあり方に馴染んできます。

今日思ったから明日全てが変わるほどスピードは早くないかもしれませんが、一歩踏み出し、常に変化し続けられる勇気を持つことがやりたいことができるという状況なのかなと今現時点で思うことではあります。

未経験の中からスタートしてプロモーションコーディネートの会社をやっています。子育てや働く女性の日常や気づき、思ったことを書いています。チャレンジしていくためのサポートよろしくお願いいたします。