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女性が男性を活かすと社会が活かされ健康な世の中になる!

先日、行きたかった靖国神社にやっと行くことが
できました。
学生の頃は全く興味がなかった歴史でしたが、先祖の繋がりが、今の自分をつくりあげたかと思うと畏敬の念が尽きません。
訪問看護師をしていた頃に、従軍看護師をしていたという方の担当をしたことがあります。
まだ二十歳にも満たない頃に戦場に行き、壮絶な体験をしてきたそうです。
90歳後半だというのにその時の光景を毎回臨場感溢れる口調で話され、時に取材も受けられるとのことでした。
「なかなか死ねない」と笑いながら話していましたが、伝えたいという想いが人を活かしているのだと思います。戦場では手足を失った同世代の兵士が運ばれたり、失った体の一部を拾うこともあったそうですが、薬や物品の少ない戦場では言葉と関わりが、精一杯の治療だったそうです。

時代は変わり、医療技術がどんなに進歩しても看護の本質は変わりませんね。
言葉の波動は心を活かし永遠に繋がります。たとえ亡くなったとしても活かされた音の粒子は伝承されて次世代を動かしていきます。
100歳まで生きることも夢ではない時代ですが、その真ん中にいる更年期世代が出来ることは、母のように、言葉で心を活かし未来を健康にすることです。
女性が元気だと男性も社会も嬉しいのは、この世の仕組みですね!


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