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○ お酒が入った時のけんか
ラジオで若い人は忘年会に行きたがらないという話をしていた。私はすっかり忘年会から遠い生活となり、お酒が飲めないからどうしようと思う事も無くなった。
大学を卒業してすぐの頃にとても小さな会社にいた。お酒が回った宴会の終盤に、男性の上司二人が言い合いを始め、互いの仕事ぶりについてどなり合っていて本当にどうしようと思った。
その場は社長の『 二人ともクビだ、来週から来なくていい 』とい
○ 甘い物とカフェインをへらす
つねづね白砂糖とカフェイン、できれば小麦粉も減らしていきたいと思っていた。なかなかできないまま、特にお菓子は本当に食べ過ぎなのであった。
コーヒーを飲まなくなるのが一番やさしかった。数日飲まないで過ごす、ノンカフェイン紅茶を数日飲んだ後にコーヒーを口にすると、強すぎてもう飲めなかった。こんなに強いものだったのか、明らかにジャパンのものではないと感じた。
お菓子をどれだけ減らせるかが私にと
○ ふたたび婦人科検診へ
朝一でマンモグラフィという胸の検診へ行った。クリニックは既に満員だったけど、サクサク受診する事ができた。
マンモは痛い、と聞いていたけど本当に痛かった。乳房を上下、左右から機械で強く挟まれてレントゲン撮影される ( 計4回 )。
レントゲン技師さんが、機械に入るように一生懸命乳房を中へ入れてくれる。若い女性の技師さんだったことと、クリニックの雰囲気も良かったのが救い。
またもや『 あい
○ 気持ちを伝えること、言い返すこと
知り合いの人が、同僚に強い口調で度々仕事ぶりを否定され参っていると言った。『 私が至らないのも確かなんですが 』と言いながら。
そのまま言った方がいい、どんな言葉でもいいから。言葉で境界線を示して自分を守ることだよと伝えた。
( 自分も至らない点はあると思いますが、さっきの言葉は傷つきました。ショックでした。結構グサッときます。) などどんな言葉でもいい、とにかく自分は嫌なんだと伝えること
○『 おれは心の話がしたいんだ 』
同窓会には今は行きたくないという話を旦那さんとしていた、『 俺は心のはなしがしたいんだ、仕事の話とかステイタスの話とか興味ない!』。大勢で集まったら心のはなしになりにくいし、もう心のはなししかしませんって看板出したいくらい、と。
『 心のはなしがしたい 』って、小さい頃からずっとそう思っていたって所が私と同じで驚いた。
天気とか、通勤経路とか、出身地とかもう聞かないで、ただただ心のはなしし
○ 俺たちを上回らないで
お彼岸に旦那さんとお義父さんと3人で、お義母さんのお墓参りへ行った。快晴だけど強風で、墓前でお線香をつける所で汗だくになった。
お墓参りはなぜこころがすっきりとするのか、参った後のお昼やお茶も美味しい。
帰りに喫茶店に寄り色々話した。お義父さんの近況とファミリーヒストリーなどを聴く事ができた。
旅立ったお義母さんの遺品を少しずつ手放しているという。お義父さんと旦那さんの話を聴きつつ、『
○ 美容師 Mさんありがとう
一人の美容師さんに10年近く髪の毛を切ってもらった、ありがたい経験だったと思う。
引っ越しもあり何度も他の美容院へ浮気したが、行き詰まるとMさんに切ってもらった。毛量が多くクセの強い私の髪を彼女は上手にまとめてくれる。
『 私たくさん切って、足元に髪の毛が溜まっていくのが、あぁ切ったなーという感じがして好きなんですよ。 』とある時言っていたけど、毛量多いコンプレックスをフォローしてくれてい
○ 誰にも言えなかったことたち
ふとしたきっかけで、つらかった気持ちが思い出されることがある。
小さい頃や今より若かった頃の、こわかった、悲しかった、くやしかった気持ちが出てくる。
当時の強いショックと、言葉にできなかった、誰にも言えなかったことたち、なぜか自分が悪いのだと長く思っていて、仕方なくひどく小さかった自分の世界を思う。
こわかったよな、つらかったよな、くやしかったよな、もう大丈夫だよと、エンドレスに声を
○ 結婚パーティーへ
旦那さんのお友達の結婚パーティーへ参加した。
服装はカジュアルでOKとの事でTシャツ短パンの方も多く、地下のバーにてビュッフェスタイルだった。お酒は飲めないのでソフトドリンクで楽しんだ。
旦那さんの学生時代の友だち、私はそんなに古い仲間と会うことはないのでうらやましい。
同い年の皆さんだったためか、いつの間にか私も当時の同じ仲間だったのではと思えてくる(錯覚)。
ほとんどの方が既婚
○ お世話になったかたへ
お世話になった方へどんな恩返しができるだろうかと思い巡らした後、『 恩をかえしきることはできない 』という結論にたどり着いている。
血のつながりはないのに、とても良くしてもらって、もらうばかりのこれまでを思うと胸がいっぱいになる。
何年もたくさん話を聞いてもらったこと、素敵なことばをたくさんかけてもらったこと、そしていつか私は少しだけ強くなったと思う。
日々を楽しく過ごすことが恩返