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お金がすべてじゃないけどさ

お給料(?)じゃないな、ずっと取り組んでいたことの単価が上がりました。パチパチ!

先日、フリーランスの先輩である西村創一郎さんに取材をしたとき、単価の上げ方についてこう言っていた。

需要が高まって“行列”ができてくると、どうしても仕事を断らなければならないときがきます。それが単価を上げるタイミング。

そんなわけで、まずは自分の会社員時代の時給を下回らないように設定しつつ、単価アップは自分の仕事がパンクしてからだなぁ、と思っていたのだが、意外と徹夜をすれば仕事回せちゃうぜ!とか言ってパンクしてもやっていた。(どうかと思うけど)

そうやってパンクしながらも頑張ってやっていた仕事のひとつの単価が上がった。しかも先方から言ってもらえた。

ひゃーーーーーーめっちゃ嬉しいぞ!!!!!!!!!

広告代理店にいたこともあり、「出来るだけ外注費は抑えたい」とケチケチする気持ちもとてもわかるので、むしろ先方から言ってもらえるのってめちゃくちゃ嬉しい。ご褒美をもらえたみたいな気持ちになった。

もちろん、すべてお金のためだけに働くようにはなりたくないけれど、単価が上がればそれだけ自分の時間が増えるわけで、気持ち的にもとてもハッピーになるわけで、いいことしかない。

あとは、いわゆる会社でいう「査定」というのがフリーランスにとっては「単価アップ」なんだろうなとしみじみ思った。

半年に一度ほどある査定面談は、いわば半年間やってきたことの「答え合わせ」みたいなものだった。自分が頑張れば頑張るほど、成果を出せば出すほど月収を上げてもらえるし、その際にもらえるフィードバックで「また次の半期も頑張ろう」なんて思えたものである。

それが、やっぱりクライアントと外注先の立場ともなると、遠慮がちな関係性になるからか、ズバズバとしたフィードバックはそんなにもらえないし、向こうから単価について触れてくれることってなかなかない。(まだ見合ってないからかもしれないけど。まだ4ヶ月目だからかもしれないけど。)

うん、なんか思いのほか嬉しかったみたいです。

わたしは「部活」というものに参加したことがないし、「練習」みたいなのに取り組んだことがないので、「自分のスキルが上がってるぜ!」という感覚が鈍っているらしく、いつまで経っても「成長してないなぁ」なんて思ってしまうけれど、見えないところではスキルがついているのかもしれない。

進研ゼミみたいなことを言うけど、成長するのって楽しいし、認められるって嬉しい。

これから私の上司はクライアントさんになるんだろうな。

認めてもらえるようにもっと頑張ろうと思いましたまるっ。

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