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【旅行記】3泊4日のオスロ女子旅! ヴィーゲランの彫刻やムンクの叫びに触れる

Norwegian Airでストックホルム→オスロへ

ストックホルムから飛行機でオスロへ。チケットはひとり¥8,330でした。

16:30発、17:30着で1時間で着きました。近い!

交通費 : ¥6,343

オスロでは、「Ruter」というアプリでバスや電車に乗れるので、出かける日に合わせて1日チケットやシングルチケットを購入していました。

行きで空港からエアポートトレイン(¥3,105)を使ってしまったのですが、調べてみると普通に在来線で行けたみたい。所要時間は変わらないので、在来線がオススメ!

ホテル:Radisson Blu Hotel Nydalen

オスロに何個かあるラディソンシリーズ
広々ロビー
お部屋も快適!

泊まったホテルはこちら! 3泊で¥37,491(1人¥18,746)でした。中心地までは電車を使って20分ぐらい。

Nydalen駅直結で、近くにスーパーもあって便利な立地!

DAY1:グリーネルロッカ〜ヴィーゲラン彫刻公園を散策

グリーネルロッカを散策

雑貨やアンティーク、古着屋さんなどが立ち並ぶおしゃれスポット!

街並みもアイテムも可愛い!
欲しくなっちゃう

Creperie de Mariでランチ

この市場のお目当てはこちらの魚介のお店! ガイドブックでも「売り切れ注意」と書いてあったので気になってた。たしかに行列ができていました。

食事系ガレットとあま〜いクレープを半分こ!

マートハーレン(屋内型食市場)

ノルウェー唯一の屋内型食市場!カフェやレンストランが詰まっている。

ホットチョコレートを買いましたが、¥1,000でした。たっけぇ!

ヴィーゲラン彫刻公園

彫刻家・グスタフ・ヴィーゲランが手掛けたという公園。何とも形容しがたい、人と人とが絡み合った彫刻が大量に収められている。

マジで形容しがたい
謎オブジェ

この200以上の彫刻をヴィーゲランがひとりで造ったそうで、狂気めいたものを感じます…。しゅごい。

DAY2:オスロ中心地へ

KAFFISTOVAでランチ

シックでお上品な雰囲気

本日はオスロ中心地を散策! まずは腹ごしらえにレストランへ。

サーモンスープとミートボールをいただきます。どちらもザ・北欧という感じのメニュー。クセがなくておいしい。

Det Kongelige Slott(王宮)

ランチの後は、王宮をサクッとチラ見。

景色がよいのだ〜

オスロ市庁舎

個人的にオスロのMVPかもしれない。

市庁舎ということで、何も期待せずに入ったら…。

とんでもなくフォトジェニック! こちらはヘンリク・ソーレンセン「働き楽しむ人々」です。

カラフルで見ているだけでも楽しい市庁舎でした。そんな市庁舎、ある?

アーケシュフース城

続いて向かったのは、アナと雪の女王の「アレンデール城」のモデルにもなった、アーケシュフース城。

工事中でお城の全貌が見えなかったのが残念だったのですが…。

その後に乗った船から全貌が見えたので、ちょっと離れた場所から見るのがいいかも。

国立美術館

オスロにはムンク美術館もあるのですが、あの有名な「ムンクの叫び」があるのは国立美術館のほうなんです。入場料は¥2,713でした!

とにかく広い美術館で、絵画のほかにファッションや調度品なども展示物も。

現代アートっぽいものもあったよ

そしてこちらがムンクの叫び。事前にムンクの生い立ちを調べてから行ったので、「これがあのときに描かれた絵か…」とちょっと感慨深くなりました。

Badstuforeningでサウナ

ノルウェーにもいろいろサウナがあるんです。

スカンジナビア半島一大きなサウナ施設「The Well Spa & Hotel」とか、ノルウェー唯一の天然温泉がある「Farris Bad」とか、世界最大のサウナ室がある「SALT ART&MUSIC」とか。

しかし、どれも中央駅からちょっと遠かったり高価だったりするので、今回はここにしました。

こんな感じでフローティングしているのです

予約必須!ひとり¥2,644です。

ノルウェーでのサウナ文化はまだ浅いそうで、10年ほど前にこんな感じの公衆サウナが登場したのだとか。現地の人や、アメリカから旅行中という人が話しかけてくれて、とても和やかなサウナ時間を過ごしました。

対岸から見るとこんな感じ

国立オペラ&バレエ劇場

奥に見えるやつです

サウナの向かい側にあったので気になっていたオペラハウス。

映画「TENETT」のオペラハウスの内装として使われていたそう。

屋上があって、昇ることができるよ!

オスロ全体が見渡せる

フィヨルド

その後、サウナで仲良くなった人に、フィヨルドに連れて行ってもらいました。

電車に乗りまして…
フィヨルドが見渡せるレストランへ
その後、戻ってきて船に乗り…

フィヨルドとは、氷河が浸食したことにより形成された複雑な地形の湾・入り江のこと。日本ではない現象なので、面白かったな。そしてフィヨルドにみんなサマーハウスを建てているのも面白かった。避暑地らしいです。

キラキラ光る不思議な木の存在も教えてもらった

トータル支出:¥48,807

・ホテル:¥18,746
・飛行機:¥8,330
・交通費:¥6,343
・食費:¥10,031
・観光費:¥2,713
・サウナ:¥2,644

引き続き、夜ごはんはスーパー生活を続行しているので、北欧のアホみたいな物価のなかでもかろうじて生きられています(笑)。とりあえずサラダとヨーグルト、雑穀系のクラッカー、ディップするソース的なものがあれば生きていける(はず)。

まとめ

ノルウェーの歴史を調べてからオスロに降り立ったのだけど、国立美術館などから、たくさんの国からファッションや宗教などを取り入れてきたことがわかるとおり、いろんなカルチャーがミックスしているのだという印象。

アートの色彩の感じも独特だし、ヴィーゲラン彫刻公園のアートなんてぶっ飛びすぎて!(笑)サウナも歴史が浅いのに、いきなりフローティングサウナを取り入れたりするあたり、ものすごい柔軟性があるんだな!と思いましたね。

さて、次はコペンハーゲンへ向かいます!


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