連絡を絶って1ヶ月弱が経ち、そろそろ少しずつ前向きになっていたけれど、それでも毎日星占いを追いかけて、時々近所の神社に足を運んだりしては、希望がまだどこかにある…
もう何年もあんなにドキドキしたことはなかったと思う。待ち合わせ前には文字通り口から心臓が出そうなくらい、大きく変な鼓動を繰り返していた。いつもはしない化粧直しを…
お酒を飲んでちょっと気分が良くなると、シラフだと連絡できないあの人に勢いで連絡しそうになる。 LINEのトーク画面を開いて、これまでのやり取りをひと通り眺めて、何で…
Mimmy
2020年1月17日 13:16
人の気持ちはそんなに簡単じゃないんだよ。数式とかそんなんで決められるものじゃない。好きだから一緒にいるんだよ。こんなに好きでたまらないんだよ。だから一緒にいたいんだよ!
2019年6月15日 23:24
連絡を絶って1ヶ月弱が経ち、そろそろ少しずつ前向きになっていたけれど、それでも毎日星占いを追いかけて、時々近所の神社に足を運んだりしては、希望がまだどこかにあることを期待していた。それでも気持ちをしっかりと断ち切りたくて、彼にメンテナンスしてもらっていた髪を切るつもりで翌日に別の美容室を予約していたあの夜のこと。「今日はお休みかな。でもお休みの日はあまり連絡来なかったからな…。明日髪どうし
2019年3月18日 22:40
もう何年もあんなにドキドキしたことはなかったと思う。待ち合わせ前には文字通り口から心臓が出そうなくらい、大きく変な鼓動を繰り返していた。いつもはしない化粧直しを入念にして、どうやって “いつも通り”をキープできるか、自分との勝負だった。いつもは後ろに立って鏡越しに話をする彼が、向かいの席に座っていた。笑顔になるたびに、言葉を発するたびに、何でもない一言さえも、この瞬間を逃すまいと心の中でシャッ
2019年3月13日 21:46
お酒を飲んでちょっと気分が良くなると、シラフだと連絡できないあの人に勢いで連絡しそうになる。LINEのトーク画面を開いて、これまでのやり取りをひと通り眺めて、何でもないメッセージに思いを託しながらテキストを打って送信ボタンを押せずにすべて消す、この行為を何度繰り返してきただろうか。その人は、1年ほど担当してもらっていた年下の美容師だった。もうきっと彼がわたしの髪に触れることはない。この