見出し画像

#22 1年前の今日を振り返ってみよう企画 〜薄れていく夢との戦い〜

昨日素で書くのを忘れてしまったなぁ〜と思ったら、去年も10/22に素で書くのを忘れていて驚いた。
この時期は細かいタスクが積み重なって何か1つ頭から抜けてしまう….ということになってしまうのだろうか。

こんなことを考えていても恐ろしくなるだけなので、さっさとゼミまでにこのnoteを書ききるとしよう。

去年の今頃、公文教育研究会のイベントに参加していたようだ。上のnoteは、そのイベントで他の学生と話していたこと、社員の方か誰かが話をされていたことの内容であると記憶している。


大学3年生までの私は、いつかは教育の世界に入りたい、絶対に教育に携わりたいという思いがあった。
でも恐ろしいことに、教育に対する興味というか執着は、社会人までの時間が短くなるにつれてどんどん減ってきている。

そして何に対する興味が増しているかというと、「採用」である。
長期インターンを始めて時はこんなにも就活に深く関わることになるとは全く思っていなかったし、なんなら大学4年生の終わり.…つまり卒業までインターンをやるなんていう可能性は頭に1ミリもなかったと言っていいだろう。

でも就活をして企業を知り、インターンをして採用の奥深さを知り……この世界に足を踏み入れたいと思うようになってきてしまっている。


この仕事が楽しい、答えのない採用に、人と人とのマッチングの世界に、魅せられている。ただサービスを売るだけではなく企業の採用活動に貢献していく・採用を成功させようという姿勢に感銘を受けている。




私は転職したら次は教員だ、と思っていたけれど、最近この意思が揺らいできている。そしてこれに抗いたいと思ってしまう。

長年抱いてきた夢が「学校」という場所から解放されるだけで、「教師」という立場の人間が身近にいなくなるだけで、こんなにも簡単に薄れていってしまうものなのかと思うと悔しくてたまらない。

ずっと教員になりたかったという思いは、いつの間にか夢ではなくて執着に変わってしまったのだろうか。これを悩んでいる時点で、疑問を抱く時点で、もうダメなのだろうか?


あまりにも悔しすぎる、というか 最近ずっとビジネスの世界にいたい、新しい大人と挑戦し続ける大人に出会いたい、輝き続ける人を見ていたい、何か新しいものを一緒に作り上げたい……と考えてしまう。
東京にいたいなぁ、最先端の情報と最先端の考え方に触れていたいなぁ、と願ってしまう。


実際に週5日間仕事をしていたらこの思いは変わるのだろうか?
大人は嫌だ?となるのだろうか。

残りの大学生活、大学生なりの楽しみ方、将来に対して持っておくべき考えというのは、いったい何なのだろうなぁ。



終わり。