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パウロ・フレイレ

この本が来て3日目。

前書きしかまだよめていない。
けど、久しぶりにぐいぐい引き込まれる。

神戸大学の朴木さんと話していた時に、
あなたのお話はフレイレのお話にとても重なる。
私はNVCに触れたことはないけれど、フレイレの本は何冊も読みました。
難しく、壮大なんだよね…。
厚い本ですが、読んでみてね。

そして今わたしも、時間を作って読んでいます。
大切なことがいくつも言語化されている。
ぜひ、対話しましょう。

いま私たちが取り組んでいる、特権レンズからのトランスフォーメーションであり、ロクシーが教えてくれたことにいくつも重なる。

前書きより一部抜粋
フレイレは、「意識化」を何度もいう。
意識化という言葉の不可解さの理解には、非抑圧者の自らの言葉を取り戻し、声を発するというプロセスがどうしても含まれていなければならない。
それこそが、「第3世界の本質的なテーマ、困難ではあっても、不可能ではないテーマであり、声を上げる権利、その言葉を発音する権利の達成」なのである。
自分自身になるための権利、
自分の運命を自分で決める権利なのである。

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