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きっかけは小さなこと

初めてバイロンベイに来たのは、2016年2月。

当時は会社立ち上げ真っ只中、新規開拓の豪州出張がきっかけだった。

確か3週間で5都市30アポ程度を入れていたので、遂行して収益上げるぞという気合十分、カツカツな感じで過ごしていたのを覚えている。

出張も中盤、ゴールドコーストの宿で地図をぼーっと眺めていて、ふと目に止まったByronbayという文字。

あ、ずっと行ってみたかったとこだ、近いし行ってみよう、となんとなくバスを予約した。

それが全ての始まり。

バイロンベイに到着して、目の前に広がる海と街を包む独特の空気にただただ惚れた。

他の街とは何か違うものを感じた。説明できない吸引力があった。

更にここはインドに次ぐヨガの聖地だということ。

必ず戻ってこようと決めて3年。

私は今バイロンベイで生活をしている。

***

と、まぁ運命の出会いのような感じで書いたが、誰にでもあるように様々な紆余曲折があって今バイロンベイにいる。

仕事もプライベートも紆余曲折の中にはたくさんの喜怒哀楽があった。

喜びの分だけ葛藤も。

「点と点がつながって線になる」は、たった31年間の人生でも強く感じる。

学生の頃、何となく惹かれてずっと眺めていた写真がByronbayのものだったこと。

今住み込みで生活をしているバイロンヨガセンターを知ったのは、元々は仕事の提携先だったこと。

仕事の視察でバイロンヨガセンターを訪れ、ここでヨガを勉強しようと決めたこと。

この土地になぜかとても惹かれるものがあったこと。

小さなきっかけが集まって、取り巻く環境が大きく変わった今。

ヨガ漬けの生活で感じることを書いて行きたいと思います。

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