水瀬洸

漫画家。もれなくメンヘラ。少女服やゴスパンクが好き。JKも好き。思ったことを好きなよう…

水瀬洸

漫画家。もれなくメンヘラ。少女服やゴスパンクが好き。JKも好き。思ったことを好きなように語っています。

最近の記事

絵を仕事にするということ

私は「漫画家兼イラストレーター」を名乗っているけれど、イラストのお仕事は数えるほどしかしたことがない。ほとんど漫画の仕事だ。 もちろん、お仕事がもらえるのは大変光栄で、嬉しいことだ。 だけど、同時に思ってしまう。 本当に私でいいんですか? ――と。 もちろん、良いよって思ってるからお声がかかるのだろうけれど、大した功績も残せていない、よわよわまんがかきに何を、と思ってしまうのです。 きっと、これは私だけじゃないはず…! もちろん、自信満々に「任せてくれたまえ’」と言

    • 11年前のリメイク

      以前、8年ほど前の絵のリメイクをしました。 今回はさらに古く、なんと11年前! 私がまだ安定剤の飲み過ぎでへらってたときですね(何 だからというわけじゃないけど、まーひどいひどいw 「これ…人間…?」って思っちゃう駄作が山のように出てきました。 いつかは全てリメイクしてぇ…と思ってるんですが、どうなるんでしょう? さて、問題のイラストです。 11年前の初音ミクです。 なぜ水着なのか。 そしてタイトル結合してるのやばい。 (GIRLISHとは、当時ナンバリングで頒布して

      • イラストにおける美術解剖学の必要性

        なんだか堅苦しいタイトルだけれども。 私が実際に解剖学を必要としていた時の状況をお話出来たらな、と思います。 なぜ解剖学をやるのかひとことで言うと、「人体の理解を深めるため」です。 筋肉のつきかた、可動域、パーツの比率等々。 人体を理解して、それを絵に転用するために「美術解剖学」というジャンルの学問があるのではないでしょうか。 (もちろん、医学の世界でも人体の仕組みは勉強すると思います) 例えば「頭の横幅を1個」としたとき、「肩の幅はおよそ2.5個分」と言われています。

        • 最近の進捗

          X(旧ツイッター)に絵を投げるだけなので、noteでは少しばかり語りを入れてみたいと思います。 最近描いたのは、「ホロライブ」所属のVtuber「天音かなた」ちゃんです。 とにかく丁寧に塗ろう、と思って描いたものです。 確かに時間はかかっている…20時間ほど? 日数にすると10日あまりです。ある程度は納得のいく仕上がりとはなったのですが…課題も見えてきました。 それは、光とカゲの描写が弱いということです。 あと線画時でのバランスの悪さに気付けていない点もあげておきます。

        絵を仕事にするということ

          イラストコンテストに応募しようと思った訳

          漫画はお仕事なので〆切が(ざっくりとだけど)あるけれど、イラストは今は完全に趣味なので、いつでも気軽に描くことが出来る。 けれど―― 私は「目的のない絵」を描くのが苦手だ。 〆切が無く、ただダラダラと絵を描くのが苦手です。 いつ完成にすればいいのかもわからず、気付いたら途中で放っている絵が溜まっていく…。 そんな状態でメンタルなど良いはずもなく。 なんて私はダメ人間なんだ、と嘆く毎日だった。 ふと、「イラストコンテストってどうだろう?」と思いつき、調べてみたところ、私の

          イラストコンテストに応募しようと思った訳

          8年ほど前のイラストをリメイクしてみた

          YouTubeで有名なイラストレーターさんも、昔の絵のリメイクをオススメしてたりする。 それならやってみよう! ということで、HDDをサルベージして出てきた昔の絵を何枚かストック。 順番に描いていこうかなーと思っている。 まずは1枚目。 本来なら、厚塗りで上から描いていくのが良いのだろうが、厚塗りは苦手…。 なので、普通に1枚絵として描いて行った。 まずは見ていてそんなに不安にならない絵。 ある程度見ていられる絵にしてみた。 リメイク前がこちら。 リメイク後がこち

          8年ほど前のイラストをリメイクしてみた

          書くことがない!!

          意気揚々とnoteを始めてみたものの… 書くことがない!! 面白おかしい人生を送ってるわけでもないし、 どちらかというと代わり映えのない日常… つまり 引きこもり としてのキャリアを着々と延ばしている私に ネタなどない!!!!!! いらっしゃるかわからないけれど、 楽しみに読みに来た~とか 気になって飛んできた! って方には、まさにタイトル通りの状態で申し訳ない。 そんな、ネタがないよと叫んでいるだけで200文字近く費やしてきた。これはミラクルか。 ネタがないな

          書くことがない!!

          自己紹介記事のカバー画像について

          そういえば、自己紹介記事のバナーを自分で描いた絵にしたんですが、肝心の全体図を載せてなかったという…。 こんな感じです。 自分としては頑張った方。 制作時間は23時間くらい。 相変わらず塗りが苦手なので克服したい…。 背景も描けるようになりたいです。 アナログから絵を描き始めた人間だから、 ラフとかアナログでやった方が気分はノるんじゃないかと思いつつ、データに持って行くのが面倒でデジタルで描いてしまう…。 そこらへんの調整も考えていきたい所存です。 ネームも、デジタル

          自己紹介記事のカバー画像について

          身につけたいスキル

          今身につけたいスキルの中に、 Live2D がある。 皆さんご存知、VTuberには欠かせないものだ。 簡単に言うと、パーツ分けしたイラストを人間の動きに合わせて、イラストも動かす技術とでも言うのだろうか。 (説明が下手ですみません…) 目と口の動きが大変らしいんだけれど、私にとっては未知の領域。全てが難しくて新鮮だ。 しかししかし。考えてもらいたい。 Live2Dを動かすためには、元になるイラストがないといけない。 だれが描くの→自分しかいない そう!モデリング

          身につけたいスキル

          3ヶ月

          私の好きな数字は3。 そして、この間友人に仕事のことで相談した時出てきた数字も3だ。 今年の頭から、とある漫画連載の仕事をしていたのだけれど、7月頭の打合せ後から急に仕事ができなくなった。 クリスタを開き、原稿に向かうと吐き気がするのだ。 これは流石に仕事どころではないと、休暇をお願いしたのが7月中旬。 もうじき2ヶ月が経とうとしている。 で、何が3なのかというと、 「仕事を始める時期の目安として『3』という数字が出た」 と、占い師見習いの彼女が言うのである。 え、3

          自己紹介

          noteを始めて1ヶ月ほどが経過した。 (あまり記事はないけれど…) noteをやるきっかけは書いたものの、思えば「自己紹介」っぽいものって無くない?? というわけで、遅ればせながら、自己紹介っぽいものを書いてみようと思います。 名前(PN)水瀬洸(ミナセアキラ)と申します。 名前は完全に当て字。名字も、よく間違われますが、「みずせ」ではなく「みなせ」です。 職業/職歴漫画家兼イラストレーターをしています。 今年に入ってからは、ウェブトーンのお仕事に関わっています。 個人

          自己紹介

          Advent

          ついに… ホロライブENに3期生が来た!! わくわくしながら全員の配信を鑑賞。 推せるかなーと思ったのはフワモコとビジューちゃんかなぁ。 見事に色素薄い人達だらけになってしまった…。黒髪もすきなんだけど。 まだまだこれから。 始まったばかり! 収益化もまだだし、メンシもまだ。 楽しみなことが待ち受けてるぞ! 次はホロライブJP7期生かしら。 6期生に満足しているので、まだ来て欲しくないような、早く会いたいような…。 楽しみなんだけど、今の推し以上の子が来たら怖いなぁ

          大体8割

          1年のうち、私がスランプに陥っている期間、である。 多すぎないか? その間何をしてるんだ? …漫画描いてます。 多いのは自覚しているし、 原因もわかっている。 自分の目が肥えて、そのときの自分の絵に納得出来ていないのだ。 その頻度がめちゃくちゃ高い。 私の、描けない、という悩みを聞いている人はあまりの多さに呆れているだろう。 しかし、上達のためには仕方ないと割り切ろうと思う。 だけど割り切れない。 描けないものは描けないんだっ! というわけで、現在絶賛スランプです

          デジタルデトックスという名の不調

          絵が描けない。 技術的な問題(もあるけど今回は)ではなく、メンタル面の不調だ。 パソコンに向かい、液タブとにらめっこをすると吐き気がしてくる。 数日前からずっとだ。 前にも同じような症状に悩まされたことがある。 そのとき医者に言われたのは、 「過労とストレスから来てるだろうから、休んで」 だった。 確かにここ数ヶ月、休みなしに絵を描いてはいたけれど。 絵を描くことがアイデンティティになってしまってる今、 それをやめろというのは酷だった。 液タブがダメならば、アナログ

          デジタルデトックスという名の不調

          「書く」ということ

          精神の病を患ってから久しいのですが、 そんな自分がやると落ち着くのがコレ。 「書く」こと。 今では「描く」でもいいな。 とにかく思いの丈を綴る。余すことなく。ぶつける。 すると、文字でいっぱいになった紙を見て、 ふっと落ち着くことが出来るのだ。 元々、文房具好きが高じて手帳沼にハマっているので余計に効果があるのかもしれないけれど、「かく」こと…「ジャーナリング」って言うのかな? が、とても効果的だ。あくまで私は。 こうやって、キーボードを打って文字を書くことも好きだ

          「書く」ということ

          診察(2回目)

          2回目の診察に行ってきた。 レントゲン撮るのかなー、とか、ギプスになるのかなー、とか、いろんなことを考えながら行ってきたのですが… 先生、ちょびっと足に触って終わり。 うっそーーーーーん。 そんなの有りなの???? 待合室には30人近い患者さんがいて、 ようやくようやく呼ばれたのに、まさかの3分診察…。 しかも、痛み止めで出されていた漢方が体質に合わず、 飲むと副作用が出ると伝えたら、 「もう出せる薬はないよ」 とのこと…。 さらにさらに。 「薬飲めないなら、足の

          診察(2回目)