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「関係依存」とは?

こんにちは、ロニだよ!
お久しぶり!春は暖かくて過ごしやすくていいよね~!

春ってたくさんの出会いと別れがある季節だよね。

ロニも新しいお友達と出会ったり、バイバイすることになったり
寂しいけどドキドキする、そんな気持ちで過ごしているよ。

そんな春って人間関係に悩む人も多いんだって。
新しい環境になって周りの状況がガラッと変わると、悩みも増えるよね。

最近は「関係依存」とか「人間関係リセット症候群」っていう言葉を
聞くくらい、人間関係に困っている人が多いみたい。

今回は周りの人に依存してしまう、
「関係依存」っていう言葉をみんなと一緒に調べてみたいと思うんだ!

「関係依存」って意外に身近にあって、僕も共感する部分があったから
ぜひ最後まで見てみてね。


🫶関係依存って?

関係依存とは、自分に害を及ぼす関係だとしても
相手と一緒にいなければならないという強迫概念に囚われ
愛する感情や行動をコントロールできない状態で。
人間や関係に執着するようになり
自分自身をまったく調節したり、何もできない状態に陥ること。

(Maratin,1990)

仲のいい誰かがいなければ不安で、その人にすべてを捧げてしまうことを「関係依存」っていうんだって。

例えば、

  1. 相手からの無理なお願いを断れなかったり

  2. 自分を尊重してくれない人との関係を切れなかったり

  3. 一人でいるのが怖くて誰でもいいから一緒にいたいと思ったり

などなど…

当てはまる人も多いんじゃないかな?

👀関係依存になってしまう理由

不安定な愛着タイプ

子供の時に、感情に対しての親からの反応が無かったり、やりたいことをたくさん抑制されたりすると不安定な愛着タイプが生まれてしまうみたい。

不安定な愛着タイプをもって大人になると自分に対して否定的だったり、自分の価値観を低く考えてしまったりするんだって。

そういう人は自分に自信がないから、「自分はいい人じゃない、素敵な人じゃない」と思い込んでしまって、相手に捨てられるんじゃないかとビクビクしちゃうんだ。


極度の心理的ストレス

不安定な愛着をもった人は、仲のいい人にも関心や愛をもらえてないと感じてしまうんだ。そうすると、自分自身を大切にできなくなってしまうみたい。

いつ相手から捨てられるかわからない恐怖や不安、世界に自分だけのような寂しさや憂うつ、怒りなど多くの心理的ストレスを感じてしまうんだ。


そのストレスから逃れるため

極度の心理ストレスから逃れるために、「関係依存」をしてしまうんだ。

相手が望んでいないのに、過度なお節介やお世話をしてしまう。
そして自分自身が相手にとって絶対に必要な存在だ!と感じて、そのストレスから解放される。

そんな「関係依存」に陥ってしまうみたい。


関係の追及

でもそうなると相手は離れていくばかりだよね。

そうして関係が切れて、また新しい人と出会って、でもまた相手に依存して執着してしまって失敗して、を繰り返してしまうんだ。

こういったことが続くと
「結局はみんな自分から離れてしまうんだ…やっぱり自分は嫌われているんだ…」
と考えちゃって、不安定な愛着をより悪化させてしまう。
そんな悪循環がうまれちゃうんだって。


🚨関係依存をとめるために

そんな関係依存という悪循環をとめるために、自分自身にこの4つを問いかけてみて?

  1. その関係は自分の人生にどんな価値をくれるか

  2. 一人でいることが怖くてその関係を続けるのか

  3. その関係で自分自身が成長できるのか

  4. その関係は自分を壊してしまわないか

時には一人でいる時間も楽しんで、一人でいても大丈夫なときに相手に「依存」しなくなるんだ。

自分自身に問いかけて、今の人間関係はいい関係なのか一度振り返ってみるのもいいかもね!

でも…
頭ではわかっていても「依存」をやめられなかったり、悩んでしまうことがあったら、マインドカフェの「カウンセリング」を利用すると役立つよ!

友達にうまく相談できない…
誰かに話を聞いてほしい!

そんなときには勇気を出して専門の先生たちに頼ってみてね。

ロニも困ったことがあるときは先生に聞いてもらうんだけど、とってもスッキリするんだ~!

みんなのお悩みに親身になって聞いてくれる先生たちがいつでもみんなを待ってるよ!


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