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稲垣えみ子さんの新刊を読んで。

稲垣えみ子さんの新刊を読んだ。

稲垣さんの本や生き方にはたまにふと触れたくなるときがある。
今の生き方にふと、行き詰まり感を感じているときだと思う。
生活が雑多になったり、やることが増えたり、頭がごちゃごちゃで、
なんか整理したいときだったりすると思う。

稲垣さんの自宅はモノが少ないだけでなく、電気やガスにも頼らず、
よって電化製品もほとんどない。

都会でもこんな生活の仕方ができるんだな、と勇気づけられる。

今すぐマネしてみたいけれど、私には家族がたくさんいるから、
今すぐ同じような生活をすることはできないけれど。
でも、マネできるところはマネしたいし、
将来的にモノをすくなくして、コンパクトな生活にして、
生活コストをさげていければ、生きる上での不安はもっと少なくなるのかもしれないなと思う。

そのためには、自立した生活を送れるための強さをもたなければならないんだと思う。

私の場合、狭いのとか、不便なのとかは多分そんなに気にならないだろう。
私が一番苦手なのはおそらく寒いの。
暑いのはわりと平気。

そこをクリアできれば稲垣さんのような生活も夢ではないかなと思う。

少しシュミレーションしてみた。

◇ ◇ ◇
◎炊飯器なし生活
前にもルクルーゼの鍋や土鍋、圧力なべでごはんや玄米を炊いていたことがあるので鍋が一つあれば炊飯器はなくても大丈夫。

◎冷蔵庫なし生活
パレオ式食事法に興味あるからそれをやればあまり食材いらない
たとえば、主食はサツマイモ。サツマイモを常備しておく。
肉は食べたいときだけ少し買う。あとは常温保存できる野菜や、
プロテインとかをメインにする。
冷たい飲み物はいらない。

◎テレビ→いらない

◎電子レンジ→電磁波きらいだから今も使っていない
◎トースター→小さいからあってもいいし、なくてもいい

◎洗濯機
今はさすがにこども4人含め家族6人分の洗濯なので洗濯機手放せない。
でも、バックパッカーで海外旅行していた頃は、
手洗いして紐につるして干していたので、
一人分の洗濯だったら手洗いでいけると思う。
そうなったら、洗濯が楽な服、乾きやすい服だけにする。

◎お風呂
シャワーだけでいい。バスタブいらない。
バスタブあると掃除大変だし。
お風呂って15年~20年くらいすると壊れるし。
洗面台で洗髪だけできれば、毎日じゃぶじゃぶ洗わなくてもいいのかもしれない。

◎その他
床にそのままゴロンと寝られるので、ベッドとか布団とかいらない。
太陽光で充電できるランタンとかあれば、
夜の電気もそんなに明るくしなくていいのかもしれない。
早寝早起きして暗くなったら寝る。

◇ ◇ ◇
いつも、掃除が行き届いている家にあこがれるので、
広い家はいやだ。掃除が大変だから。
今の家は、家族ですんでるのでそれなりに広いけれど、
窓が多くて掃除するところが多すぎておなか一杯。

サツマイモとかハーブとか花とか育てたり、
雨水を溜められたり、
という自給自足できそうな一軒家もあこがれるけれど、
あれやこれや書き出してみたら、
やっぱり一軒家よりも、コンパクトな集合住宅の一室の方が
向いているのかなと思った。

この先、子どもが自立していったら、
その先どんな家に住むのかわからないけれど、
身の回りを身軽にして少しずつ準備していきたい。

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