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1日1食を目指して、1日1.5食生活が軌道に乗り始めた話。

映画『ノマドランド』を観てから、自分も暮らしも簡素化させていくことを意識するようになりました。

そこで今、健康寿命を延ばすことも意識して長期スパンで取り入れているのが、「1日1食」です。

人生100年時代を心身ともに健康に生きていくためには、何を食べるか?ということよりも、単純に食べる量を今の半分にしていく方がずっと効果的です。

多くの健康本を読んだ結果、わかってはいるけど、なかなか食べる量そのものを減らすのは難しく、長期的に取り組む自分の課題であり、日々試行錯誤しているところです。

しかし、映画『ノマドランド』の影響もあり、食事を簡素化していこう、という意識がまた強くなってきたところで、これまでの「朝食抜きで一日16時間断食」からもう一歩進めて、「1日1食」を目指そうと思い始めました。

でも、外で仕事をしている中で昼ご飯を全く食べないのはなかなか難しいので段階的に取り入れようと思い、昼ご飯をサラダ+ブルーベリーだけにする生活にして、少し安定してきました。

レタスや千切りの生のにんじん、炒めたインゲンやカラーピーマンなどサラダとしてはちょっとボリュームがある量を弁当として持っていっています。

生のにんじんなど、よく噛む必要のある生野菜のため、噛み応えがあって、わりと満足して昼ご飯を終えることができています。

加えて、ブルーベリーは冷凍のものをストックしてあるので、弁当箱に冷凍のブルーベリーをそのまま詰めています。

ブルーベリーはスーパーフードとも言われ、健康効果が高い食べ物としても有名です。

✔抗酸化作用

✔筋肉疲労軽減

✔がん細胞の抑制

✔美肌効果

✔食物繊維も多く、腸にもいい

など。ブルーベリーは冷凍しても栄養価が下がらないとも言われているので、保存もきいて、単価も安くなるブルーベリーは、お弁当にするのに楽なので、一石二鳥で取り入れています。

そして、ブルーベリーはフルーツなので、サラダだけのお弁当よりも、なんとなく、「デザートも食べた」という満足感もあり、おすすめです。

また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分が、血糖値をコントロールもしてくれます。そのため、食後の急激な血糖値の低下がなく、サラダとブルーベリーの簡素な食事のわりに、夕方までお腹がすきすぎて持たない、ということもなく、この食事で安定しているので、我慢や苦痛がなく、続けられそうです。

◇ ◇ ◇

私は、シンプル、ナチュラル、ミニマリスト、簡素な暮らし、ダウンサイジングなどの考え方が、生活面でも、健康面でも、思考面でも、精神面でも好きなのです。

薬に頼らない、という考え方もこの延長線上にあります。

この考え方の一番の中心は、助産院でお産し、「自力で産む」という経験を通して学んだことに由来しています。

技術革命の進む現代社会とは逆行している考え方かもしれません。

本来の心身の健康を保つ方法を、自分の日々の実体験をもとに、これからもシェアしていきたいと思っています。



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