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最所あさみさんの「私たちが自分の才能に気づけない理由」を私なりに考察していみた。

最所あさみさんの「自分の才能に気づけない理由」という記事を読んだ。その中で、「好き」が集まるコミュニティの罠がでてくる。

自分が好きなことや得意なこと、業種や資格があっても、その分野にハマればハマるほど、上には上がいて自信がなくなっていくことに、意外と無自覚な人が多いのでは?という話。

あなたの常識は他の人にとって「新たな発見」になりうるのだから、意識して別の分野の人と交わること。

といった内容。

◇ ◇ ◇

私も、最近仕事でその罠にはまっていた。

同業種の看護師がたくさん働いている中で、他人と自分を比べてできない自分ばかりが目につき、

一人ダメ出し→落ち込む→ストレス→仕事終わりでパンとかお菓子とか食べてしまう→体が重い・だるい→生活も心も乱れていく→落ち込む

こんな感じのまさに負の無限ループ。

こんなんじゃ、心も体もこわれちゃうなーと、もう一人の自分が呼びかけてくれたので、3月で仕事はいったんやめることに。

もっと、続ければ上達したかもしれない。仕事をやめたら履歴書に傷がつく?

その答えの一つを、最所あさみさんの記事で見つけた気がします。

自分のこれまでしてきた助産師や助産院の仕事だったり、自分自身の自然出産体験だったり、自然療法的な育児や健康志向だったり、あるいは看護師として終末期や高齢者、乳がん患者さんなどに関わったことなど。

その分野に飛び込めば、もっともっとすごい人はたくさんいて、助産師のプロの世界では、60歳などでも「まだ青いわね」と言われる世界です。

そこでプロを目指すのは私はムリだな、とすでに思っていました。でも、私は職人気質ではないのです。それもわかっていました。何かひとつを追求するタイプではないのです。

だから、別の分野と関わりをもつことで、新しい展開を生み出していけるようにすることの方が、自分には向いているし、挫折を感じないで活動していくことができそうです。




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