今日はジムでトレーニング前の時間を使って
"あること"を行った。

その"あること"とは
マシン『InBody』を使った体成分分析である。
生まれて初めて自分の体水分量や体筋肉量、体脂肪率などを細かく測定した。

すると、結果はこのようになった。

やはり最初に目に付いたのは体脂肪率の値。
自分でも驚きの"8.6%"。
1桁なんてアスリートでもない限り普通は出ないものだとずっと思っていた。
ただ後から調べてみると
成人男性の平均が10%〜19%程度らしく
どちらかと言えば筋肉質である自分であればこれはそこまで珍しい値ではないと分かった。

トレーナーの方に話を聞く限り
どうやら現段階で筋肉量自体に問題は無さそうだ。
ただこれから筋肉量を増やしていきたいのであれば日々のトレーニングに合わせて栄養摂取量も確実に増やしていかないといけないと言われた。

そしてやはり何と言っても
体脂肪量の値が低過ぎるということ。

体脂肪量の数値が高ければ
肥満や生活習慣病のリスクがあると言われるが
逆にその数値が低過ぎると
免疫機能や体温調節に影響が出て来るらしい。

普通の人と比べて少し身体が弱いことも
これまではそれは遺伝としてどうしようもないものだと勝手に思い込んでしまっていたのだが、実際のところは改善の余地が充分にあると分かった。

今まで体脂肪率は値が低ければ低いほど良いと
思い込んでいた。
だからこそ8.6%と知った瞬間は嬉しかったし
少し自信にもなった。
しかし今日の測定で"体脂肪率"というのは
それに合った筋肉量を持っていてこその値の低さなんだなと気づかされた。

今日もまた一つ自分の中の常識がひっくり返った。


次回の測定は2ヶ月後を予定している。
どうやら筋肉量、体脂肪量共に増量には時間がかかってしまうようだが
2ヶ月後にまた少しでも良い変化が得られるよう
食生活含めてこれから自分を改めていきたい、
そう思った。